化学ゼミナールIIＢ

概要

The main objective of this course is to prepare the with basic knowledge required for the completion of the master thesis. The textbook Analysis of Kinetics Reactions Mechanisms is studied under the guidance of the master thesis advisor. The combination of readings and solving problem sessions prepares the student for the research task in the Green Science department. The topic of chemical reactions in planetary atmospheres is of vital importance in the study of the topic of atmospheric chemistry. The activities in this course enables the student for the acquisition of expertise that will lead to leadership in cutting-edge research and development in global environmental sciences, engineering and associated disciplines, and the ability to develop new technologies and explore new fields. 担当教員の指導のもと，テキスト「Analysis of Kinetics Reactions Mechanisms」を用い，輪読および演習を実施するとともに，化学領域の研究課題に関連した外国語学術論文および学術書を輪番で解説し討論を行い，今後修士研究を完成させる上で必要となる化学分野での基礎知識の向上を目指す。 「惑星大気と化学反応の関連税」は卒業研究に重要な内容であるため学習する。 本講義は，化学と惑星大気の最先端専門知識に身につけることで地球環境の保全に貢献できるような人材になる。 少数人教育制度のとも,先端分野を理解するとともに,成果発表を行い,研究者としての素養を取得し,学修した内容を理論・学術的に応用発展する能力を取得させる。

目標

Independently of the research topic of the student, the basics understanding of atmospheres, atmospheric chemistry and complex the systems involved in chemical kinetics are studied. The studied content is then applied to theoretical and technological applications related to the environment and planetary atmospheres. The students will study disciplines not limited than Green Science and Green Engineering as well as general science and engineering courses to acquire broad knowledge of disciplines other than their specialized disciplinary field. 研究テーマに限らず大気の基礎を勉強し,大気化学と複数システムの速度論を勉強する。 学習した内容を理論・技術的に応用展開し,環境・惑星・生命の調和に結びつく理工学における課題解決に貢献する能力を身につけることを目標とする。 本科目は化学領域を適応する物理化学と環境科学に関する内容を履修するので専門知識を得る,これはカリキュラムポリシーの第２に従う。

授業外の学習

研究室のルールに従い,フルタイムで研究活動を行う。安全に留意し,研究の準備・まとめなども入念に行うことで研究を進める。 授業時間外(予習・復習等)の学習について:本講義では日ごろ行う研究の発表を行ったり,研究テーマを決めるために研究室でこれまでの研究状況を聞いたりする。このため教員や研究室の先輩と相談した上で必要な予習と復習時間を各自で決める。 予習と復習の具体的な内容としては週に研究テーマと関係している学術論文を２本読むことである。研究テーマによるどの論文を読書するかは相談によって決定する。 文部科学省令「大学設置基準」第21 条第2 項において「１単位の授業科目を45 時間の学修を必要とする内容をもって構成することを標準」とすることが定められている。そのため授業1回あたり190分以上の学習を求められる。 ただし,本授業では,授業時間外で学習時間について,いかなる形でも証明することを求めない

所要時間: 190分以上