電磁波化学特論
博士前期課程理工学研究科 - 理工学専攻
MSAC7120
コース情報
担当教員: 堀越 智
単位数: 2
年度: 2024
学期: 秋学期
曜限: 月1
形式: 対面授業
レベル: 500
アクティブラーニング: なし
他学部履修: 不可
評価方法
出席状況
10%
リアクションペーパー
10%
レポート
10%
授業内期末試験
授業期間中
30%
中間試験
授業期間中
30%
小テスト等
10%
その他
毎週テストやレポートがある。課題に対してプレゼンテーションを作成し,授業内で発表と質疑を受ける。オンライン講義の参加状況,クイズ,レポート等を総合的に評価する。
0%
詳細情報
概要
モノづくり分野でつかわれてきた,光や電波(電磁波)は,近年,化学反応のためのエネルギー源としても利用され始めている。電磁波や量子の基礎を学び,光化学やマイクロ波化学について講義を聞き,電磁波化学の理解を深めることを目的としている。講義内では,与えられた課題解決的テーマをレポートとして提出し,それに対して授業内で議論する。(カリキュラムポリシーの項目1,2に該当する)。
目標
1)ディプロマ・ポリシー4に対応し,学修した内容を理論・技術的に応用展開する能力を習得し,材料の創製に結びつく理工学における問題解決に貢献する能力を身に付ける。 2)電磁波利用の基礎や応用を習得する。
授業外の学習
予習: 教員より予め指示のあった事項に対する調査 (約6時間) 復習: 講義内容および配布物の整理,および理解度の自己確認 (約1時間)
所要時間: 200分
スケジュール
- 授業の説明:授業内容の説明,電磁波のテストを行う。 ※ガイダンスでは評価や内容を詳細に説明するため必ず出席する。※授業の進行に合わせて,以下の内容は入れ替えなどを行う。
- 電磁気学の歴史と概要(確認テストまたはリアクションペーパー)
- 電磁気学1(確認テストまたはリアクションペーパー)
- 量子論1(確認テストまたはリアクションペーパー)
- 量子論2(確認テストまたはリアクションペーパー)
- 電磁波と物質の相互作用1(確認テストまたはリアクションペーパー)
- 電磁波と物質の相互作用2(確認テストまたはリアクションペーパー)
- 中間確認テスト
- 光化学(確認テストまたはリアクションペーパー)
- マイクロ波化学1(確認テストまたはリアクションペーパー)
- マイクロ波化学2(確認テストまたはリアクションペーパー)
- 電磁波化学についての課題とプレゼン1
- 電磁波化学についての課題とプレゼン2
- 期末テスト
教科書
マイクロ波化学 三共出版 堀越智(編著)
参考書
書籍情報はありません。