応用化学ゼミナールIIA*

博士前期課程理工学研究科 - 理工学専攻

MSAC2033

コース情報

担当教員: 鈴木 教之

単位数: 2

年度: 2024

学期: 春学期

曜限: 水4, 水5

形式: 対面授業

レベル: 600

アクティブラーニング: なし

他学部履修: 不可

評価方法

出席状況

20%

授業参加

30%

その他

発表の準備状況・理解度・質疑応答等に応じて評価する

50%

詳細情報

概要

学生個々の研究テーマを推進するために,スライドを用いて自分の研究の背景,成果,課題などについて分かりやすくまとめて英語で発表する。また研究について互いに議論を交わすことで理解を深める。応用化学領域カリキュラムポリシーの項目2および項目3に該当し,有機合成化学の専門知識の学習とともに科学技術英語の習得を目的とする。

目標

学生各々が研究テーマを理解し,その考え方に則り,周辺情報を整理するとともに,研究を立案,実行できるようになる 応用化学領域ディプロマポリシーの項目2,項目3および項目4に該当する。

授業外の学習

(予習120分)発表者は,自身の研究について,スライドを用いて参加者にわかりやすく説明する。研究の背景,目的,実施方法と結果,結果から導かれる考察と結論,残された課題,今後の研究計画などをコンパクトにかつ明瞭に伝えるように準備する。 (復習70分)自身の発表について,指摘された点,質問をうけた点について再検討し,研究の進め方に反映させる。また発表技術をより向上させるため課題を洗い出す

所要時間: 190分

スケジュール

  1. 有機合成化学の方法論:テーマの設定と安全教育
  2. 有機合成化学の方法論:実験計画の立案
  3. 有機合成化学の方法論:実験操作の習得
  4. 有機合成化学の方法論:分析手段の確認
  5. 有機合成化学の方法論:分析装置の操作
  6. 有機合成化学の方法論:実験結果の精度
  7. 有機合成化学の方法論:実験成果の信頼性
  8. 有機合成化学の方法論:実験データの再現性
  9. 有機合成化学の方法論:課題の洗い出し
  10. 有機合成化学の方法論:課題克服のために
  11. 有機合成化学の方法論:PDCAサイクルの実施
  12. 有機合成化学の方法論:実験計画の見直し
  13. 有機合成化学の方法論:研究成果の精査
  14. 有機合成化学の方法論:成果発表の進め方

教科書

特になし

    参考書

    書籍情報はありません。

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