応用化学ゼミナールIA

博士前期課程理工学研究科 - 理工学専攻

MSAC1111

コース情報

担当教員: 堀越 智

単位数: 2

年度: 2024

学期: 春学期

曜限: 月5

形式: 対面授業

レベル: 500

アクティブラーニング: なし

他学部履修: 不可

評価方法

その他

出席,プレゼンテーション能力,聴講態度等を総合的に評価する。

100%

詳細情報

概要

1)応用化学領域のカリキュラム・ポリシー2に対応し,研究テーマと周辺について深い専門知識を得るとともに,研究の進め方,まとめ方,研究倫理などを学ぶ。 2)研究テーマを定め指導教員の指導のもとに研究を行う。教員の指導を受けながら研究を遂行し,その成果についての研究発表を行う。その過程を通して学生が当該分野の学識を深めることを目的とする。

目標

研究の組み立て法を習得する。修士論文研究に関連する英語論文を正確かつ早く読んで理解する能力を養うとともに,その概要をわかりやすく説明できるようにする。本科目は,応用化学領域ディプロマ・ポリシーのDP2, DP3およびDP4に対応する。

授業外の学習

配布資料や修士論文研究に関連する英語論文を事前に読んで理解し,その概要をわかりやすく説明できるように資料等を準備する。文献報告のための事前資料作成と内容の理解に2時間程度(予習),討論後の復習に1.5時間程度を要する。

所要時間: 210分

スケジュール

  1. 安全教育1:研究室の注意と試薬の扱い ※以下は予定であり,授業の進歩状況により各テーマの回数は変更することがありうる
  2. 研究方針1:論文作成の手順1
  3. 研究方針2:論文作成の手順2
  4. 研究方針3:論文の目次作成の手順
  5. 研究講義と議論1:マイクロ波化学の基礎1
  6. 研究講義と議論2:マイクロ波化学の応用
  7. 研究ディスカッション1:学会発表への課題確認
  8. 研究ディスカッション2:学会発表概要説明
  9. 研究講義と議論3:分極と物質
  10. 研究講義と議論4:液体に対する分極
  11. 文献紹介1:読み方1
  12. 文献紹介2:読み方2
  13. 文献紹介3:まとめ方
  14. 研究ディスカッション:秋学期への研究課題

教科書

最新の論文や文献等を使用するため,現時点では指定せず,授業内で案内する。

    参考書

    書籍情報はありません。

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