刑事訴訟法研究 II

博士前期課程法学研究科

MLLW7990

コース情報

担当教員: 岩下 雅充

単位数: 2

年度: 2024

学期: 秋学期

曜限: 火6

形式: 対面授業

レベル: 500

アクティブラーニング: なし

他学部履修: 不可

評価方法

授業参加

20%

その他

《 補足の説明 》 【 「その他」の評価要素(80.0%)について 】 報告の完成度をもとに評価する。 【 「授業参加」の評価要素(20.0%)について 】 授業における寄与度(討論に参加する態度など)などをもとに評価する。

80%

詳細情報

概要

刑事手続法に関する重要な判例について,理論と政策のそれぞれの観点から研究する。また,刑事手続法の理論に関する多角的な研究にとり組む。受講者による報告を素材とした授業が予定されている。以前に同種の科目を履修した受講者については,以前に扱ったテーマに引き続いてとり組んでその報告の内容を発展・完成させるということも,選択肢として用意されている。

目標

この授業の目標は,刑事手続法に関する重要な判例や理論にさまざまな観点からアプローチして,あらたな切り口で研究にとり組むための素地を固めるというところにある。

授業外の学習

受講者による報告については,十二分な準備が不可欠となる。また,報告の結果をふまえたフォローアップが要求される。

所要時間: 授業1回あたり190分以上

スケジュール

  1. 【 イントロダクション 】 - 授業のすすめ方についての説明 / 研究(報告)の内容に関する決定 など
  2. 【 判例研究・理論研究(Ⅰ) 】
  3. 【 判例研究・理論研究(Ⅱ) 】
  4. 【 判例研究・理論研究(Ⅲ) 】
  5. 【 判例研究・理論研究(Ⅳ) 】
  6. 【 判例研究・理論研究(Ⅴ) 】
  7. 【 判例研究・理論研究(Ⅵ) 】
  8. 【 判例研究・理論研究(Ⅶ) 】
  9. 【 判例研究・理論研究(Ⅷ) 】
  10. 【 判例研究・理論研究(Ⅸ) 】
  11. 【 判例研究・理論研究(Ⅹ) 】
  12. 【 判例研究・理論研究(ⅩⅠ) 】
  13. 【 判例研究・理論研究(ⅩⅡ) 】
  14. 【 総括 : これまでの補足とまとめ 】

教科書

《 教科書に関する説明 》 第1回の授業で指示・紹介する。その後にも,必要に応じて指示・紹介する。

    参考書

    《 参考書に関する説明 》 参考となるものを第1回の授業で紹介する。その後にも,必要に応じて紹介する。

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