社会保障法研究 II
博士前期課程法学研究科
MLLW7670
コース情報
担当教員: 永野 仁美
単位数: 2
年度: 2024
学期: 秋学期
曜限: 木3
形式: 対面授業
レベル: 500
アクティブラーニング: あり
他学部履修: 不可
評価方法
出席状況
50%
授業参加
20%
その他
報告回における報告
30%
詳細情報
概要
社会保障に関連する裁判例の検討を行う。具体的には,①障害年金,②障害福祉サービス,③生活保護の各分野で,実際に訴訟で争われた論点について検討を行う。参加者には,判決の内容を要約するとともに,何が論点として争われたのかをまとめる報告をして頂く予定である。
目標
障害年金・障害福祉サービス・生活保護に関する裁判例について検討し,判決の内容を正確に理解する。
授業外の学習
予習)判決文の要約,論点の整理を行うこと(2~3時間程度)。 復習)当該事例・関連事例の判例評釈なども参考に,興味を抱いた点についてさらに調べること(1時間程度)。
所要時間: 190分以上
スケジュール
- オリエンテーション 社会保障に関連する裁判例の概観
- 障害年金に関連する裁判例の検討①
- 障害年金に関連する裁判例の検討②
- 障害年金に関連する裁判例の検討③
- 障害福祉サービスの提供に関連する裁判例の検討①
- 障害福祉サービスの提供に関連する裁判例の検討②
- 障害福祉サービスの提供に関連する裁判例の検討③
- 生活保護に関連する裁判例の検討①
- 生活保護に関連する裁判例の検討②
- 生活保護に関連する裁判例の検討③
- 生活保護に関連する裁判例の検討④
- 生活保護に関連する裁判例の検討⑤
- 生活保護に関連する裁判例の検討⑥
- 総括・まとめ
教科書
特に指定しない。
参考書
随時,指示する。