心理学基礎実習Ｉ*
博士前期課程総合人間科学研究科 - 心理学専攻
MHPS7430
コース情報
担当教員: 横山 恭子
単位数: 1
年度: 2024
学期: 春学期
曜限: 月4, 月5
形式: 対面授業
レベル: 500
アクティブラーニング: あり
他学部履修: 不可
評価方法
授業参加
50%
その他
レポート添削の質を評価する
50%
詳細情報
概要
心理学科2年生の「心理学研究法Ⅱ」の教育アシスタントを務めることによって,心理学研究の様々な方法(実験法，観察法等)を身につける。具体的には,学部2年生への説明,実験等の準備,データ分析,統計解析，提出されたレポートの添削などを行うことを通じて,心理学の知識を見直し,理解を深める。また,研究倫理に関しても,再度確認する。
目標
1.学部2年生への指導補助を通して,心理学の研究法について再確認できる。 2.学部2年生への指導補助を通して,心理学の重要な概念について理解が深まる。 3.学部2年生のレポート添削を通して,自分のレポートや研究論文の書き方に磨きをかける。
授業外の学習
毎週,担当した学部2年生のレポートを添削する。予習時間は,毎週120分程度。レポートの添削は,260分程度。
所要時間: 380分
スケジュール
- オリエンテーション 実験法(処理水準)第1回の実施と指導補助
- 実験法(処理水準)第2回の実施と指導補助
- 実験法(処理水準)第3回の実施と指導補助
- 実験法(両側性転移)第1回の実施と指導補助
- 実験法(両側性転移)第2回の実施と指導補助
- 実験法(両側性転移)第1回の実施と指導補助 観察法第1回の実施と指導補助
- 観察法第2回の実施と指導補助
- 観察法第3回の実施と指導補助
- 質的研究法第1回の実施と指導補助
- 質的研究法第2回の実施と指導補助
- 質的研究法第3回の実施と指導補助
- 実験法(身体化認知)第1回の実施と指導補助
- 実験法(身体化認知)第2回の実施と指導補助
- 実験法(身体化認知)第3回の実施と指導補助
教科書
教科書は指定せず,必要に応じて資料を配布する。
参考書
必要に応じて適宜,紹介する。