心理学研究法演習
博士前期課程総合人間科学研究科 - 心理学専攻
MHPS7390
コース情報
担当教員: 樋口 匡貴
単位数: 2
年度: 2024
学期: 春学期
曜限: 木5
形式: 対面授業
レベル: 500
アクティブラーニング: あり
他学部履修: 不可
評価方法
その他
毎回の作業への参加,討論への参加および作業内容の質的な評価を行う。
100%
詳細情報
概要
修士・博士論文作成に必要な心理学のさまざまな研究法(実験法,観察法)について学ぶとともに,論文の書き方の基本をおさえる。 ・原則として対面で行うが,Moodleを利用して資料の配布回収や課題の提出を行う。本科目を履修する学生は,別途説明に従い,Moodleの科目のコースページに必ずアクセスし,授業開始までにメンバー登録を行っておくこと。
目標
心理学の研究を行う上で必要なスキルを身につけ,自立した研究者としての基礎を作る。
授業外の学習
毎週の授業後は以下の学習(合計190分以上)を行うことが求められる。 ・参考となる文献を読む(30分) ・授業で確認した内容に沿って,添削等の作業を行う(120分) ・毎回の授業に必要な個々の分担分について,授業までに準備を整える(40分)
所要時間: 190分以上
スケジュール
- オリエンテーション(授業の進め方,内容,スケジュールについての説明を行うので,必ず出席すること) 実験の計画立案について
- 実験法(処理水準)第1回
- 実験法(処理水準)第2回
- 実験法(両側性転移)第3回
- 実験法(両側性転移)第4回
- 実験法(両側性転移)第5回 / 観察法 第1回
- 観察法 第2回
- 観察法 第3回
- 質的研究法 第1回
- 質的研究法 第2回
- 質的研究法 第3回
- 実験法(身体化認知)第1回
- 実験法(身体化認知)第2回
- 実験法(身体化認知)第3回
教科書
特に指定しない。
参考書
書籍情報はありません。