認知行動療法特殊研究
博士前期課程総合人間科学研究科 - 心理学専攻
MHPS6810
コース情報
担当教員: 毛利 伊吹
単位数: 2
年度: 2024
学期: 秋学期
曜限: 月3
形式: 対面授業
レベル: 500
アクティブラーニング: あり
他学部履修: 不可
評価方法
出席状況
50%
授業参加
50%
詳細情報
概要
認標準的な認知行動療法(特に認知療法)について学ぶ(ワークを取り入れる可能性がある)。 ※認知行動療法について学部相当の知識を有していることを前提に授業を進める。未履修の場合は学部の「認知行動療法概論(オンデマンド)」を受講するなど事前学習を求めます(受講や事前学習用の書籍については,必要に応じでご相談ください)。
目標
認知行動療法の進め方について理解を深める
授業外の学習
担当の章を読み,関連する文献を調べて理解を深め,資料を作成し発表する。担当者以外も事前に授業で扱う章を読み,自身の意見を述べられるようにしておくこと。 予習復習として,教科書および関連する文献を読んで調べるため,またワークの準備として,1回の授業につこ週3時間は必要である。
所要時間: 190分(目安とする)
スケジュール
- オリエンテーション
- 文献の発表と討論など1
- 文献の発表と討論など2
- 文献の発表と討論など3
- 文献の発表と討論など4
- 文献の発表と討論など5
- 文献の発表と討論など6
- 文献の発表と討論など7
- 文献の発表と討論など8
- 文献の発表と討論など9
- 文献の発表と討論など10
- 文献の発表と討論など11
- 文献の発表と討論など12
- まとめ
教科書
教科書については各自でご準備下さい。秋学期の授業開始までに2回ほど読んでおくことをお勧めします。
認知行動療法実践ガイド:基礎から応用まで 第3版 -ジュディス・ベックの認知行動療法テキスト‐
著者: ジュディス・S・ベック
出版社: 星和書店・2023年
参考書
伊藤絵美の認知行動療法入門講義 上下
著者: 伊藤絵美
出版社: 公益財団法人 矯正協会
認知行動療法〔改訂版〕-実践手続きを具体的に知ることができる-
著者: 下山 晴彦 ・神村 栄一
出版社: NHK出版・2020年
認知行動療法トレーニングブック第2版(DVD/Web動画つき)
著者: 大野裕訳
出版社: 医学書院・2018年