生理心理学特殊研究I
博士前期課程総合人間科学研究科 - 心理学専攻
MHPS6290
コース情報
担当教員: 岡田 隆
単位数: 2
年度: 2024
学期: 春学期
曜限: 金2
形式: 対面授業
レベル: 500
アクティブラーニング: あり
他学部履修: 可
評価方法
授業参加
100%
詳細情報
概要
神経科学に関する最近の英文総説を1~2編選び,その総説を精読する。さらに,総説に引用されている原著論文のうちの数編を講読する。 総説誌としては Nature Reviews Neuroscience を考えているが,それ以外に,Trends in Neurosciences や Annual Review of Neuroscience などに掲載された総説論文でも構わない。選択するレビュー論文は受講者と相談の上で決める。
目標
生理心理学の特定領域の研究について近年の流れを理解するとともに,原著論文を精読することによって研究内容を具体的に理解する姿勢を身につけること。
授業外の学習
・予習: 授業において発表するための準備(1回の授業につき95分以上) ・復習: その研究領域の動向を的確につかむために深く読むことが必要な原著論文の検討(1回の授業につき95分以上)
所要時間: 190分以上
スケジュール
- 授業ガイダンスならびに発表の割り当てを行う。
- 総説および原著論文の講読(1)
- 総説および原著論文の講読(2)
- 総説および原著論文の講読(3)
- 総説および原著論文の講読(4)
- 総説および原著論文の講読(5)
- 総説および原著論文の講読(6)
- 総説および原著論文の講読(7)
- 総説および原著論文の講読(8)
- 総説および原著論文の講読(9)
- 総説および原著論文の講読(10)
- 総説および原著論文の講読(11)
- 総説および原著論文の講読(12)
- 総説および原著論文の講読(13)
教科書
Nature Reviews Neurosience誌のWebサイトは下記の通り。(目次に予め目を通し担当希望論文をいくつか考えておくことが望ましい。)http://www.nature.com/nrn/index.html
参考書
書籍情報はありません。