認知心理学特殊研究Ｉ

概要

・認知心理学関連分野において，英文査読誌として公表されている最新の研究内容について，プレゼンテーション形式で発表を行い，履修者全員で議論・討論を行う。 ・履修者全員が事前に論文を読み込んだ上で各授業回に出席する。 ・自分自身の研究計画や研究内容についても発表することも行う。 ・自身の研究内容について発表を行う際には，学会発表のトレーニングを兼ねる。

目標

認知心理学，知覚心理学，実験心理学，認知神経科学等の最新の研究知見に触れ，批判的にデータを検証する視点やプレゼンテーション・ディスカッション能力などのスキルを獲得する。

授業外の学習

本講義では，事前に指定された英語論文について，各自で事前に読み込むことが必須となる。また，各自が必ずレジュメを作成する。あわせて発表担当者は，スライドの作成，準備が必要となる。以上のことから，事前の予習が不可欠である。さらに，授業中に議論した内容を踏まえた上で，特に予習で理解ができなった内容について，あらためて論文の内容について授業時間外において復習をすることが必要となる。 ・論文資料の予習および授業資料の準備に取組む(130分程度) ・予習時に理解できなかった内容を中心に論文資料の内容を復習する(60分程度)

所要時間: 190分