臨床心理基礎実習II*
博士前期課程総合人間科学研究科 - 心理学専攻
MHPS1880
コース情報
担当教員: 毛利 伊吹
単位数: 1
年度: 2024
学期: 秋学期
曜限: 火3, 火4
形式: 対面授業
レベル: 500
アクティブラーニング: なし
他学部履修: 不可
評価方法
出席状況
50%
授業参加
50%
その他
講義・実習への出席(参加)状況と,実習報告(レポート)から総合的に評価する。
0%
詳細情報
概要
この科目は臨床心理学コースの必修科目であり,実習や事例検討会などを通して心理臨床の現場で働く上での基本姿勢や各種援助技術について学ぶ。実習には,学外施設への訪問(見学,陪席・心理検査施行等)や相談室でのケース実践などを含む。 臨床心理学コースの学生および臨床心理学コースを修了した博士後期課程の学生のみ受講が認められる。
目標
この科目では,各学生が毎週の事例検討会の中で事例を見立てる力,事例を多角的に検討し議論をしていく方法論を学ぶことで,事例の報告・検討の仕方,さらには自らがケースを実践する際の臨床的素養を培うことを目標とする。
授業外の学習
1) 各学生は相談事例を担当する。授業時間外に相談室にて相談事例を教員・PD・TAの助言を得ながら,実践する 2) 学外の指導者が開催するグループ・スーパーヴィジョンに参加し,事例発表をする 3)学外の見学実習としていくつかの実習施設に訪問する。その際に事前学習と事後学習としてのレポート作成を求める これらの準備のために,授業とは別に毎回2~3時間程度の学習が必要である。
所要時間: 120分(目安とする)
スケジュール
- オリエンテーション
- ケースカンファレンス
- ケースカンファレンス
- ケースカンファレンス
- ケースカンファレンス
- ケースカンファレンス
- ケースカンファレンス
- ケースカンファレンス
- ケースカンファレンス
- ケースカンファレンス
- ケースカンファレンス
- ケースカンファレンス
- ケースカンファレンス
- ケースカンファレンス
教科書
指定しない
授業の中でその都度指示する。
参考書
書籍情報はありません。