論文演習 I(前期)
博士前期課程総合人間科学研究科 - 心理学専攻
MHPS1321
コース情報
担当教員: 毛利 伊吹
単位数: 2
年度: 2024
学期: 春学期
曜限: 木6
形式: 対面授業
レベル: 500
アクティブラーニング: あり
他学部履修: 不可
評価方法
出席状況
50%
授業参加
50%
その他
授業を5回以上欠席した場合,原則として単位は与えられない。
0%
詳細情報
概要
受講者は,各自の研究段階に応じた発表を行い,参加者全員で討論を行う。発表の内容は,受講者と相談の上で決定するが,自身の研究で重要となる論文のレヴュー,研究計画,研究結果の報告等が考えられる。学会発表を予定している者は,その予行演習を行うことも可能である。 なお,研究の立案・実施に当たっては研究倫理に十分配慮すること。 論文執筆は各自が主体的に取り組むものであるため,この授業は補助的な役割にとどまる。この授業を自身の論文執筆の助けとするために,自身がどのように取り組むかをよく考えること。 この授業では,ディスカッションやプレゼンテーション等を適宜行なう。
目標
研究の立案実施,論文執筆,プレゼンテーションに関する基本的な知識・スキルの習得と修士論文執筆が目標である。 具体的には,研究の初期段階では,問題や目的を明確にした上で,適切な研究計画を立てること,次には,計画に基づいて研究を遂行しデータを得ること,データを適切に分析して結果をまとめ,それに基づき考察を深めること等が求められる。
授業外の学習
自身の研究に関わる文献を探して読み進め,研究を立案・実施し,論文を執筆すること。なお,発表準備のために2時間の予習,授業でのディスカッションを踏まえて自身の研究を見直し進展させるための復習に1時間は必要である。
所要時間: 190分(目安とする)
スケジュール
- オリエンテーション
- 発表と討論
- 発表と討論
- 発表と討論
- 発表と討論
- 発表と討論
- 発表と討論
- 発表と討論
- 発表と討論
- 発表と討論
- 発表と討論
- 発表と討論
- 発表と討論
- まとめ
教科書
使用しない
参考書
書籍情報はありません。