<西洋史学>近・現代演習II

概要

1)西洋近現代史に関する欧文の史料や研究論文を読解しつつ,種々の問題点をディスカッションする。 2)各自の研究テーマの中間報告や,関連文献の紹介をおこない,修士論文を完成させる。

目標

1)欧語文献を正確に読むことができる。 2)史料批判がおこなえる。 3)既存を批判し,自身の議論を展開できる。 4)論文を執筆する。

授業外の学習

・各回の予習(150分〜):報告担当者は発表用レジュメを用意する。報告者以外も,テキストや関連文献を十分に予習する。 ・各回の復習(40分〜):授業中に出てきた疑問点等を調べ直し確認する。 ・全般的な授業時間外の学習:歴史関係の学会・研究会,学内のシンポジウムや講演会の積極的参加,歴史関連の読書や視聴覚資料(ドキュメンタリ番組やデジタル・アーカイブ等)の積極的視聴をおこなう。 ・以上を中心に,1回の授業につき190分以上の授業時間外学習時間を確保する。

所要時間: 190分〜