<東洋史学>近・現代演習II

博士前期課程文学研究科 - 史学専攻

MHHT7370

コース情報

担当教員: 笹川 裕史

単位数: 2

年度: 2024

学期: 秋学期

曜限: 水2

形式: 対面授業

レベル: 500

アクティブラーニング: あり

他学部履修: 不可

評価方法

出席状況

20%

授業参加

60%

レポート

20%

詳細情報

概要

近年の中国近現代史研究は急速に変貌しています。本演習は,春学期の同名演習Ⅰに引き続いて,そうした研究動向を代表する最新の研究論文(中国語あるいは日本語)を取り上げ,その内容を報告してもらったり,翻訳してもらったりすることで,最新の研究動向に関する知見を身につけ,受講生の研究能力の向上を目指します。取り上げる論文は,受講生の研究テーマや関心も考慮しながら,第一回目の授業ガイダンスで決定します。

目標

中国近現代史に関する研究能力を向上させます。

授業外の学習

(1)予習・復習ともに毎回必要。目安としては予習に120分程度,復習に70分程度,必要。 (2)その他,必要に応じて授業時に課題を出すこともあるので,それに従うこと。

所要時間: 190分

スケジュール

  1. 第1回 ガイダンス *授業の進展状況によって,スケジュールを一部変更することがあります。
  2. 第2回 最新の研究論文の講読(1)
  3. 第3回 最新の研究論文の講読(2)
  4. 第4回 最新の研究論文の講読(3)
  5. 第5回 最新の研究論文の講読(4)
  6. 第6回 最新の研究論文の講読(5)
  7. 第7回 最新の研究論文の講読(6)
  8. 第8回 最新の研究論文の講読(7)
  9. 第9回 最新の研究論文の講読(8)
  10. 第10回 最新の研究論文の講読(9)
  11. 第11回 取り上げた研究論文に関する総括レポートの提出
  12. 第12回 受講生による研究報告(1)
  13. 第13回 受講生による研究報告(2)
  14. 第14回 受講生による研究報告(3)

教科書

テキストとなる論文は授業中に配布します。

    参考書

    授業中に適宜,指示する。

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