<日本史学>近・現代演習II
博士前期課程文学研究科 - 史学専攻
MHHT7310
コース情報
担当教員: 中村 江里
単位数: 2
年度: 2024
学期: 秋学期
曜限: 火2
形式: 対面授業
レベル: 500
アクティブラーニング: あり
他学部履修: 可
評価方法
授業参加
40%
レポート
30%
その他
(1)「その他」は,事前に提出する質問・コメントを評価する。「授業への参加」は単なる出席ではなく,報告時のレジュメの内容,発表の仕方,積極的な議論への参加などを評価する。学期末には,授業をふまえた上で修士論文の構想に関するレポートを提出してもらう。(2)欠席回数が全体の1/3を超える場合は単位修得不可。正当な理由のない遅刻は減点の対象となる。
30%
詳細情報
概要
日本近現代史に関する文献の講読と,各自の研究報告を行う。講読する文献に関しては,受講生の問題関心に応じて決定する。受講生の希望に応じて,映画やドキュメンタリー映像の視聴,アーカイブやミュージアムへの訪問なども行う。
目標
(1)関心のあるテーマに関する文献を批判的に読み,他者に伝える力を身につけることができる。 (2)日本近現代史に関わる文献を幅広く読み,他の受講生の報告に対して建設的なコメントを行うことができる。
授業外の学習
・予習:報告担当者は,指定文献の要約と論点をまとめたレジュメを作成する。担当者以外の受講者も必ず毎回指定文献を読み,事前に質問やコメントを準備する。(2時間程度) ・復習:さらに関連する文献を読み進め,考察を深める。(2時間程度)
所要時間: 4時間
スケジュール
- ガイダンス(夏休みの研究成果報告,報告担当スケジュールの決定) ※以下の授業計画は,受講者の人数や関心に応じて変更する場合がある。
- 文献講読及びディスカッション(1)
- 文献講読及びディスカッション(2)
- 文献講読及びディスカッション(3)
- 文献講読及びディスカッション(4)
- 文献講読及びディスカッション(5)
- 文献講読及びディスカッション(6)
- 文献講読及びディスカッション(7)
- 文献講読及びディスカッション(8)
- 文献講読及びディスカッション(9)
- 文献講読及びディスカッション(10)
- 受講生による研究報告(1)
- 受講生による研究報告(2)
- 受講生による研究報告(3)
教科書
別途指定する。
参考書
書籍情報はありません。