修士論文演習Ib
博士前期課程文学研究科 - 史学専攻
MHHT6250
コース情報
担当教員: 大川 裕子
単位数: 2
年度: 2024
学期: 秋学期
曜限: 水5
形式: 対面授業
レベル: 600
アクティブラーニング: なし
他学部履修: 不可
評価方法
出席状況
30%
授業参加
30%
その他
発表内容と質疑応答の積極性などを総合的に評価する。
40%
詳細情報
概要
修士論文作成のための演習である。 Ⅰは古代・中世を専攻する者が受講すること。 aは春学期,bは秋学期の区分であるが,春・秋学期を通して受講することが望ましい。 各自の論文構想を報告し,その報告について自由に討論をおこなう。 報告がない場合は,テキストを指定して合評会をおこなう。 上智史学会の例会や大会での報告とも連携し,それらを論文作成に役立てる。
目標
1)口頭発表のレジュメ作成能力を獲得する。 2)修士論文の作法を習得する。 3)他者の発表を聞いて,その問題点を指摘できる批判的能力を涵養する。
授業外の学習
自分の研究テーマ以外にも幅広い知見を獲得すべく邁進する。 発表準備を入念におこなうことはもちろん,他受講生の報告についても,できる限り予習・復習をおこない,討論を活性化させ,自身の発表や修士論文に活かす。 上智大学史学会の例会をはじめ,各種の学会・研究会へ参加し,歴史研究に必要とされる知識・能力の涵養に努める。予習には130分程度,復習には60分程度を要する。
所要時間: 190分以上
スケジュール
- 授業方針の説明。分担およびスケジュールの決定をおこなう。
- 各自の報告と質疑応答1
- 同上2
- 同上3
- 同上4
- 同上5
- 同上6
- 同上7
- 同上8
- 同上9
- 同上10
- 同上11
- 同上12
- 同上13
教科書
各自の研究を発表する場なので,テキストは定めない。各報告担当時に準備する資料の必要部数や配布方法は,初回の授業時に指示する。
参考書
書籍情報はありません。