ロシア語文法論2

博士前期課程言語科学研究科

MFLG8060

コース情報

担当教員: 阿出川 修嘉

単位数: 2

年度: 2024

学期: 秋学期

曜限: 金5

形式: 対面授業

レベル: 500

アクティブラーニング: あり

他学部履修:

評価方法

授業参加

50%

レポート

50%

詳細情報

概要

受講者の研究対象に関わる分野の文献の講読にも引き続き取り組み,分析のアプローチ・方法について検討します。取り組むテキストは,受講者の興味の方向性に応じて適宜取り扱う内容については検討し,当初予定のものから変更する可能性もあります。 また,受講者の取り組んでいる研究テーマについて発表してもらった上で,議論をおこないながら,問題点の明確化を行います。 なお,以下の授業スケジュールについては現時点での予定であり,授業開始後に必要に応じて変更する可能性があります。

目標

以下の能力を身につけることを目指します。 1)自身の取り組んでいるテーマに関する文献を,ロシア語で正確にその内容を把握するためのロシア語力を身に付ける 2)言語研究,テキスト分析などの基本的な考え方,言語資料としてのテキストの分析・解釈に取り組むための基本的な態度・知識を身に付ける 3)自身の取り組んでいるテーマについて,学問上適切な方法で他の受講者と知識・情報の共有をおこなうことができるようにする

授業外の学習

各回の授業後には,大まか以下のような項目について取り組むこと。 なお,適宜担当教員からも取り組むべき課題が出される場合があるので,それにつ いても別途準備を行うこと。 ・事前に配布される資料の精読(90-120分) ・自分の興味のあるテーマを扱った文献の精読,また以降の授業時にプレゼンテー ションが課されている場合にはその準備(70-100分)

所要時間: 190分

スケジュール

  1. ※以下は予定であり,授業の進捗状況により各回で取り扱う内容は変更することがありうる 受講者自身の研究テーマに関する発表・進捗報告
  2. 文献精読・研究,受講者自身の研究テーマに関する発表・進捗報告,ディスカッション
  3. 文献精読・研究,受講者自身の研究テーマに関する発表・進捗報告,ディスカッション
  4. 文献精読・研究,受講者自身の研究テーマに関する発表・進捗報告,ディスカッション
  5. 文献精読・研究,受講者自身の研究テーマに関する発表・進捗報告,ディスカッション
  6. 文献精読・研究,受講者自身の研究テーマに関する発表・進捗報告,ディスカッション
  7. 文献精読・研究,受講者自身の研究テーマに関する発表・進捗報告,ディスカッション
  8. 文献精読・研究,受講者自身の研究テーマに関する発表・進捗報告,ディスカッション
  9. 文献精読・研究,受講者自身の研究テーマに関する発表・進捗報告,ディスカッション
  10. 文献精読・研究,受講者自身の研究テーマに関する発表・進捗報告,ディスカッション
  11. 文献精読・研究,受講者自身の研究テーマに関する発表・進捗報告,ディスカッション
  12. 文献精読・研究,受講者自身の研究テーマに関する発表・進捗報告,ディスカッション
  13. 文献精読・研究,受講者自身の研究テーマに関する発表・進捗報告,ディスカッション
  14. 全体のまとめ

教科書

教員から配布・提示された資料を用いて授業を進めます。参考図書などは,下記に示したもの以外にも適宜授業内で紹介します。

    参考書

    下記以外のものについても授業内で適宜紹介していきます。

    • Русский язык: энциклопедия (Изд. 3-е, перераб. и доп.)

      著者: Молдован, А. М. (ed.)

      出版社: АСТ-ПРЕСС ШКОЛА, 2020.

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