現代言語学諸問題Ａ(音韻論)
博士前期課程言語科学研究科
MFLG7210
コース情報
担当教員: 北原 真冬
単位数: 4
年度: 2024
学期: 秋学期
曜限: 月2, 月3
形式: 対面授業
レベル: 500
アクティブラーニング: あり
他学部履修: 可
評価方法
授業参加
50%
レポート
50%
詳細情報
概要
音韻理論の歴史，変遷，近年の発展と論争などについて，第一線の研究者が書いた論考をじっくりと読み進めます。章ごとに担当者を決めてポイントを説明してもらう形で進めます。期末レポートは，自分の研究課題に関連させる形で，なんらかの音韻的トピックを扱うものを書いてください。
目標
最新の音韻理論の背景とその焦点について深い理解と応用力を身につけること。
授業外の学習
発表担当者は8-10時間程度の準備が必要となるでしょう。発表でなければ，マテリアルを予習・復習するのに毎週2時間もあれば十分でしょう。
所要時間: 190分
スケジュール
- Course introduction, Phonological rules (1)
- Phonological rules (2)
- Opacity (1)
- Opacity (2)
- Morphology and Phonology (1)
- Morphology and Phonology (2)
- Phonological Quantity (1)
- Phonological Quantity (2)
- Stress (1)
- Stress (2)
- Syllable (1)
- Syllable (2)
- Tone (1)
- Tone (2)
- Harmony (1)
- Harmony (2)
- Contrast reduction (1)
- Contrast reduction (2)
- Diachronic explanations (1)
- Diachronic explanations (2)
- Phonetics in phonology (1)
- Phonetics in phonology (2)
- Corpora and exemplars (1)
- Corpora and exemplars (2)
- Place of variation (1)
- Place of variation (2)
- Syntax-phonology interface (1)
- Syntax-phonology interface (2)
教科書
指定教科書はありません
参考書
The Handbook of Phonological Theory (2nd ed.)
著者: Goldsmith, J. Riggle, J., and Yu, A.C.L. (eds.)
出版社: Blackwell, 2011