言語学特殊講義B-2(音韻論と言語障害)
博士前期課程言語科学研究科
MFLG7180
コース情報
担当教員: 都田 青子
単位数: 2
年度: 2024
学期: 秋学期
曜限: 木3
形式: 対面授業
レベル: 500
アクティブラーニング: あり
他学部履修: 可
評価方法
出席状況
20%
授業参加
20%
リアクションペーパー
10%
レポート
10%
その他
授業内のプレゼンテーション
40%
詳細情報
概要
春学期の言語学特殊講義B-1では,音韻論に関連する概念等の基本的事項について概観しました。秋学期B-2では,音韻獲得および障がいデータを扱う論文を取り上げ,具体的な事象に基づきながら,音韻論および音韻理論に対する理解を深めていきます。詳細は,受講生のバックグラウンドを考慮して決めていきます。
目標
授業の目標は以下のとおりです: ・(日英語で書かれた)論文を「批判的に」読むスキルを身につけ,論理的に考える習慣を身につけること ・音韻論や言語理論に対する理解を深めること
授業外の学習
授業時に「質問ができる」よう,準備すること
所要時間: 1回の授業につき,最低190分
スケジュール
- 言語発達と言語理論(1)
- 言語発達と言語理論(2)
- 言語障がいと言語理論の接点(1)
- 言語障がいと言語理論の接点(2)
- 音韻理論が辿ってきた道:音韻獲得を中心として(1)
- 音韻理論が辿ってきた道:音韻獲得を中心として(2)
- 音韻理論が辿ってきた道:音韻獲得を中心として(3)
- 音韻理論と音韻獲得:ケーススタディ(1)
- 音韻理論と言語獲得:ケーススタディ(2)
- 音韻理論と言語獲得:ケーススタディ(3)
- 言語理論と言語障がい学:ケーススタディ(1)
- 言語理論と言語障がい学:ケーススタディ(2)
- 言語理論と言語障がい学:ケーススタディ(3)
- 総括
教科書
プリントを使用
参考書
授業時に適宜紹介いたします。