言語聴覚学特論B(小児のコミュニケーション障害)/SEM

博士前期課程言語科学研究科

MFLC7070

コース情報

担当教員: 原 惠子

単位数: 2

年度: 2024

学期: 秋学期

曜限: 木2

形式: 対面授業

レベル: 600

アクティブラーニング: あり

他学部履修: 不可

評価方法

出席状況

30%

授業参加

30%

レポート

40%

詳細情報

概要

修士論文の作成に向けたゼミである。各自が修士論文のテーマ(主として小児の言語・コミュニケーション障害)について研究を進める。毎回,進捗状況をレジュメ(A4紙1~2枚程度)を作成し報告する。その内容について参加者でディスカッションし,検討を重ね,論文作成を進める。 秋学期終了時までに,データ収集,データ分析,分析結果の論理的な解釈まで行うことを目標とする。 登録は言語聴覚研究コースの院生に限る。

目標

1)実験課題/調査内容を立案する 2)データ収集を行う。 3)データ分析を行う。 4)データの分析結果について,論理的な解釈を行う。

授業外の学習

論文作成は以下の1)~4)の順で進める。 1)実験課題/調査内容を立案する。 2)データ収集を行う。 3)データ分析を行う。 4)データの分析結果について,論理的な解釈を行う。

所要時間: 200分

スケジュール

  1. オリエンテーション(各自の研究テーマについて中間報告)
  2. 研究の進行状況の報告と討議(1)
  3. 研究の進行状況の報告と討議(2)
  4. 研究の進行状況の報告と討議(3)
  5. 研究の進行状況の報告と討議(4)
  6. 研究の進行状況の報告と討議(5)
  7. 研究結果の分析についての討議(1)
  8. 研究結果の分析についての討議(2)
  9. 研究結果の分析についての討議(3)
  10. 研究結果のまとめについての討議(1)
  11. 研究結果のまとめについての討議(2)
  12. 考察についての討議(1)
  13. 考察についての討議(2)
  14. 修士論文の執筆にむけて

教科書

以下に示す

  • APA論文作成マニュアル(第2版)

    著者: アメリカ心理学会(APA) 訳/前田 樹海・江藤 裕之・ 田中 建彦

    出版社: 医学書院・2004

参考書

受講生のテーマにより,適宜紹介する

    © 2025 上智非公式シラバス. All rights reserved.