コミュニケーション科学研究法A
博士前期課程言語科学研究科
MFLC6010
コース情報
担当教員: 吉畑 博代
単位数: 2
年度: 2024
学期: 春学期
曜限: 火5
形式: 対面授業
レベル: 600
アクティブラーニング: あり
他学部履修: 不可
評価方法
出席状況
30%
授業参加
30%
レポート
40%
詳細情報
概要
各自がコミュニケーション障害の中で興味のある研究テーマを設定し先行研究を調べ,その内容を論理的に発表する。討議を重ねながら,研究計画を立案して,修士論文作成に向けての準備を進める。
目標
1)各自の修士論文のテーマに合わせて,国内外の研究動向を把握し,論理的に,資料を作成して発表する。 2)研究計画の立案を行い,データ収集に向けた準備を行う。
授業外の学習
修士論文のテーマに関する国内外の論文を読み,毎回,レポートを作成すること。
所要時間: 200分
スケジュール
- オリエンテーション(リサーチ・クエスチョンと研究目的の明確化)
- 文献研究(1)
- 文献研究(2)
- 文献研究(3)
- 研究計画の立案(1)
- 研究計画の立案(2)
- 研究計画の立案(3)
- 倫理審査用書類の作成(1)
- 倫理審査用書類の作成(2)
- 倫理審査用書類の作成(3)
- データ収集と分析法(1)
- データ収集と分析法(2)
- データ収集と分析法(3)
- 中間発表とまとめ
教科書
随時,紹介する。
参考書
随時,紹介する。
APA論文作成マニュアル第2版
著者: APA(アメリカ心理学会) 訳:前田 樹海/江藤 裕之/ 田中 建彦
出版社: 医学書院・2011年
言語障害の研究法入門
著者: 伊藤元信
出版社: 協同医書出版・2008年
心理学レポート・論文の書き方
著者: 板口典弘・山本健太郎
出版社: 講談社・2017