アフリカ社会文化研究1
博士前期課程グローバル・スタディーズ研究科 - 地域研究専攻
MFAS8002
コース情報
担当教員: 戸田 美佳子
単位数: 2
年度: 2024
学期: 春学期
曜限: 木5
形式: 対面授業
レベル: 500
アクティブラーニング: あり
他学部履修: 可
評価方法
出席状況
20%
授業参加
40%
レポート
40%
その他
授業参加は他の評価にも係わるため,特に重視する。
0%
詳細情報
概要
サブサハラ・アフリカにおける人類学,地域研究に関わる文献を読み,発表担当者の要約を土台に議論する。ただし,文化人類学の理論に関しては,サブサハラ・アフリカ以外の文献も講読する。 受講生の問題関心をふまえて,現代アフリカで起こっている文化的・民族的な事象(環境問題と地域住民の暮らし,紛争と国際社会,貧困と感染症など)を取り上げ,ディスカッションをおこなう。
目標
サハラ以南アフリカ地域の人類学や民族誌の講読をとおして,自身の研究をさらに深めていくための科目です。 博士前期課程は,文献講読や議論を踏まえて,学術的問題関心を鍛え,研究課題を精査すること。 博士後期課程は,演習での議論を踏まえて,さらに関連する知識の集積に努め,学術的な技法に則り,論文執筆の準備を進めること。
授業外の学習
研究発表の準備:120分 全受講者が該当の文献を事前に講読し議論に参加する準備を行うこと。講読の発表担当者はレジュメを作成すること。発表担当者でない場合にも,⾃分にとって不明な点などを明確に意識した上で授業に臨むこと。 復習:70分 議論の整理および関連文献を収集して調べること。
所要時間: 約190分
スケジュール
- ガイダンス:受講者の研究関心の確認,講読文献の検討
- 研究発表:受講者の問題関心ならびにこれまでの研究
- 文献講読とディスカッション
- 文献講読とディスカッション
- 文献講読とディスカッション
- 文献講読とディスカッション
- 受講者の研究発表
- 受講者の研究発表
- 文献講読とディスカッション
- 文献講読とディスカッション
- 文献講読とディスカッション
- 文献講読とディスカッション
- 受講者の研究発表
- 受講者の研究発表
教科書
授業時に提示する。
参考書
授業時に提示する。