ラテンアメリカ国際関係研究2
博士前期課程グローバル・スタディーズ研究科 - 地域研究専攻
MFAS7500
コース情報
担当教員: 子安 昭子
単位数: 2
年度: 2024
学期: 秋学期
曜限: 月4
形式: 対面授業
レベル: 500
アクティブラーニング: あり
他学部履修: 不可
評価方法
授業参加
50%
その他
春学期同様に授業で取り上げる資料や論文の内容についてのレジュメを作成し,報告する。また修士論文の進捗状況についても適宜報告する。
50%
詳細情報
概要
春学期のディスカッションと参加学生の関心領域を踏まえ,さらにテーマを絞ってラテンアメリカを含む新興諸国の国際関係に関する資料を輪読するとともに,各自の研究テーマに基づく報告とディスカッションを行う。 アクティブラーニングとしては毎回の授業でディスカッション,またプレゼンテーションが行われる。
目標
・M1は,本講義を通して得られるラテンアメリカの国際関係に関する知識や情報をもとに,自らの研究課題と応用可能な方法論の設定を行い,修士論文計画書を作成する。 ・M2は,本講義を通して得られるラテンアメリカの国際関係に関する知識や情報をもとに,自らの研究課題に沿った調査・分析を進め,修士論文の執筆を行う。
授業外の学習
・予習:次回の授業で使う資料を読む。発表担当の場合はレジュメ作成する(所要時間120分) ・復習:授業で配布されたレジュメや資料をもう一度見直したり,文献を再度読んでみることで理解をさらに深める(所要時間70分) ・常に自分の研究テーマについて文献収集や資料の読破,分析,ノート作成を行う。
所要時間: 190分以上
スケジュール
- イントロダクション
- 受講生による報告およびディスカッション(1)(ゼミ論,修士論文の進捗状況)
- 受講生による報告およびディスカッション(2)(ゼミ論,修士論文の進捗状況)
- 文献の輪読,報告およびディスカッション(1)
- 文献の輪読,報告およびディスカッション(2)
- 文献の輪読,報告およびディスカッション(3)
- 論文執筆指導
- 文献の輪読,報告およびディスカッション(4)
- 文献の輪読,報告およびディスカッション(5)
- 文献の輪読,報告およびディスカッション(6)
- ゼミ論,修士論文の発表およびディスカッション(1)
- ゼミ論,修士論文の発表およびディスカッション(2)
- ゼミ論,修士論文の発表およびディスカッション(3)
- まとめ
教科書
受講生の関心に合わせて適宜選択する。
参考書
書籍情報はありません。