論文演習Ⅰ
博士前期課程経済学研究科 - 経営学専攻
MEMG1101
コース情報
担当教員: 新井 範子
単位数: 2
年度: 2024
学期: 春学期
曜限: 月6
形式: 対面授業
レベル: 500
アクティブラーニング: あり
他学部履修: 不可
評価方法
出席状況
50%
授業参加
50%
詳細情報
概要
行なう時間に関しては,事前に調整し,連絡をすることとします。 自分の論文のテーマを決め,既存研究のレビューを中心に,各自が研究を進めていき,ディスカッションしていきます。 途中,複数人のディスカッションが必要と感じた場合には,1対1ではなく複数人でのミーティングを行っていきます。 ミーティングの際は,各自が自分の研究報告のまとめを提出すること。 研究を進めていく上での研究倫理を身につけ,研究における公正と責任ある研究活動ついて議論します
目標
論文のレビュー,論文の書き方,まとめ方,さらに自分の論文への応用について学ぶ。 自分の研究を進めて,論文を仕上げる。 分析の技術を身に着ける。 既存研究のレビューができるようにする。 論理的に考えることが出来ること。アカデミックな文章が書けるようになること。
授業外の学習
予習(90分) 自分の研究テーマと関連する論文や書籍を読み,報告できるようにまとめ,資料を作成する。 復習 (110分) ディスカッションしたことの振り返りやそこで新たになった問題点を明確にし,研究方法や仮説の振り返りなどを行い,関連する資料や論文にいてより深く調べてまとめること。
所要時間: 190分
スケジュール
- ガイダンス
- 研究倫理について アカデミックライティング
- 研究テーマの設定や論文の進め方
- 参考文献の探し方
- 参考文献の検討
- 関連領域の論文のレビューをまとめて提出すること。
- 調査法
- 調査法
- 調査法
- 研究経過報告 ディスカッション
- 研究経過報告 ディスカッション
- 研究経過報告 ディスカッション
- 研究経過報告 ディスカッション
- まとめ
教科書
研究内容によって指示する。
参考書
創造的論文の書き方
著者: 伊丹敬之
出版社: 有斐閣 2001
社会科学の考え方―認識論,リサーチ・デザイン,手法
著者: 野村 康
出版社: 名古屋大学出版会 2017