プレゼンテーションの技術Ⅱ
博士前期課程経済学研究科 - 経済学専攻
MEEC7920
コース情報
担当教員: 中村 さやか
単位数: 2
年度: 2024
学期: 秋学期
曜限: 金6
形式: 対面授業
レベル: 600
アクティブラーニング: あり
他学部履修: 不可
評価方法
その他
発表50%,議論50%。
100%
詳細情報
概要
本演習では,日本のミクロデータを用いた医療経済学の実証分析を行い,分析結果をもとに修士論文を書く。(STATA(SE以上,1年ライセンス¥49,500~)がインストールされた64bitのノートPCを自分で用意すること。)雑多な知識を寄せ集めて自己流の批評を行うのではなく,計量分析と経済理論に基づいて厳密な科学的議論ができるようになることを目指し,統計分析手法と数学的モデルの確実な理解を重視する。研究課題を経済学の適切な枠組みにより分析し,学術的な位置づけを明確にしながら論理的に記述できる能力を養う。
目標
ミクロ計量経済学の手法を用いた医療経済学の論文を読み,批判的に理解できる。 統計分析ソフトSTATAを用いてミクロ計量経済学の手法を用いた分析を行うことができる。 分析結果を正しく解釈し,結果のインプリケーションをわかりやすく説明できる。
授業外の学習
文献を読み,発表の準備を行い,論文を書く。
所要時間: 授業 1 回あたり 190 分以上
スケジュール
- イントロダクション
- データについて
- 文献の探し方・引用方法について
- 論文の書き方について
- 学生が発表・議論
- 学生が発表・議論
- 学生が発表・議論
- 学生が発表・議論
- 学生が発表・議論
- 学生が発表・議論
- 学生が発表・議論
- 学生が発表・議論
- 学生が発表・議論
- 学生が発表・議論
教科書
松浦寿幸, 2021.『Stataによるデータ分析入門 : 経済分析の基礎から因果推論まで』東京図書
参考書
講義内で指示する