プレゼンテーションの技術Ⅱ
博士前期課程経済学研究科 - 経済学専攻
MEEC7916
コース情報
担当教員: 堀江 哲也
単位数: 2
年度: 2024
学期: 秋学期
曜限: 金6
形式: 対面授業
レベル: 600
アクティブラーニング: あり
他学部履修: 不可
評価方法
出席状況
50%
レポート
50%
詳細情報
概要
プレゼンテーションの技術Ⅰの続きを行う。ここでは分析をさらに前に進め,自分の実際に行った分析結果を解釈し,改めて自分の研究が先行研究にどのように貢献するのかということについて,考え直す。学生は,実際の研究,発表,論文の執筆の3つを繰り返して行う。 ZOOMで授業を行いますので,必ずMoodleに登録してください。
目標
論文を12月６日までに,20ページの論文を書き上げて提出することを第1目標にする。その後,論文の改訂を行っていく。
授業外の学習
研究には週に300分/weekは少なくとも必要になる。
所要時間: 300分(120分:先行研究精読,180分:論文執筆)
スケジュール
- 実験的理想 研究発表(1)
- たかが回帰,されど回帰① 研究発表(2)
- たかが回帰,されど回帰② 研究発表(3)
- 機能する操作変数① 研究発表(4)
- 機能する操作変数② 研究発表(5)
- パラレルワールド:固定効果,差分の差分,パネルデータ① 研究発表(6)
- パラレルワールド:固定効果,差分の差分,パネルデータ② 研究発表(7)
- パラレルワールド:固定効果,差分の差分,パネルデータ③ 研究発表(8)
- 回帰不連続デザイン① 研究発表(9)
- 回帰不連続デザイン② 研究発表(10)
- 分位点回帰モデル① 研究発表(11)
- 分位点回帰モデル② 研究発表(12)
- 標準じゃない標準誤差の話① 研究発表(13)
- 標準じゃない標準誤差の話② 研究発表(14)
教科書
Joahua D. Angrist, Jorn-steffen Pischke (2008) Mostly Harmless Econometrics: An Empiricist's Companion, Princeton Univ Pr. ヨシュア・アングリスト, ヨーン・シュテファン・ピスケ, 大森 義明 (訳)(2013)『「ほとんど無害」な計量経済学―応用経済学のための実証分析ガイド』エヌティティ出版。
参考書
書籍情報はありません。