論文演習Ⅱ(応用)
博士前期課程経済学研究科 - 経済学専攻
MEEC7705
コース情報
担当教員: 中里 透
単位数: 2
年度: 2024
学期: 秋学期
曜限: 月6
形式: 対面授業
レベル: 500
アクティブラーニング: あり
他学部履修: 不可
評価方法
授業参加
詳細情報
概要
受講者が論文作成等を行うに際しての留意すべき事項のうち,応用的な事項に係るものについて指導・助言等を行う。
目標
受講者が論文作成等を行うに際しての留意すべき事項のうち,応用的な事項に係るものについて,受講者が講義等を通じてその事項を着実に身につけること。
授業外の学習
修士論文等の執筆に向けて,必要な分析手法を着実に身につけるよう,さまざまな機会を利用して研究活動を行うことが必要である。授業外学習のために確保すべき時間数は各人の個別の状況にもよるが,講義に臨む前の準備や事後の確認等のために週平均に均してみた場合に目安としておおむね2時間程度の時間が確保されることを基本としつつ,各人のそれぞれの時点における状況を勘案して適切な学習時間が確保されるよう,上記の目安のみにかかわらず幅広い観点に立って,本講義の趣旨を踏まえた適切な時間外学習の時間数が確保されることが要請される。時間外学習の具体的内容については,講義中にふれられた基礎的な概念等の確認,数式による導出方法等の確認,グラフを利用した視覚的な理解の確認,口頭説明による確認,独自の説明資料の作成などさまざまな内容が想定されるが,授業外学習の時間が設けられていることの趣旨に鑑み,上記の事項にかかわらず幅広い観点に立って,講義時間等において紹介される参考文献等も参照しつつ,授業外学習の本旨に即した適切な学習がなされることが求められる。
所要時間: 210分[これは目安であり,受講者の個々の状況により幅を持ってみる必要があります]
スケジュール
- 以下はあらかじめ基本的なスケジュールの概要を示したものであり,受講者数や受講者の準備の状況等の状況により異動が生じる可能性がある。 ガイダンス(1):基本的事項の確認
- ガイダンス(2):応用的な内容の確認
- 先行研究の調査(1):基本的事項の確認
- 先行研究の調査(2):応用的な内容の確認
- 研究テーマの選択(1):基本的事項の確認
- 研究テーマの選択(2):応用的な内容の確認
- 分析手法の検討(1):基本的説明
- 分析手法の検討(2):応用的事項の説明
- 分析結果の報告(1):基本的事項の確認
- 分析結果の報告(2):応用的な内容の確認
- 残された課題の点検(1)
- 残された課題の点検(2)
- 残された課題の点検(3)
- 全体のまとめ
教科書
テキスト(教科書)の指定はありません
参考書
書籍情報はありません。