環境経済学特講Ⅱ
博士前期課程経済学研究科 - 経済学専攻
MEEC7410
コース情報
担当教員: 堀江 哲也
単位数: 2
年度: 2024
学期: 春学期
曜限: 月1
形式: オンデマンド授業
レベル: 500
アクティブラーニング: あり
他学部履修: 可
評価方法
定期試験
定期試験期間中
100%
その他
大学院における学習において,講義はあくまで学習の補助的な位置しか占めていない。学ばなければならない内容は非常に多く,一方で講義時間は限られている。講義時間が諸君の学ぶことができる量を制約することが合ってはならない。そのため,言うまでもないことであるが自習が多く求められる。
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詳細情報
概要
Kolstadの教科書を用いた講義を行う。中級のミクロ経済学が分かることが前提となる。環境汚染や温暖化と言ったことを経済学の側面から分析するために必要な理論的な知識を身に着けることを目指す。
目標
修士2年生になって環境経済学や公共経済学に関わる論文を書くときに必要な,理論的な知識を身に着けることを目指す。
授業外の学習
学生は復習を行うことが求められる。大学院であるので,提示された論文や教科書を自習することが求められる。授業で示された数式展開については,すべて自分で出来るようになることが求められる。(学習に要する時間;5時間/week)
所要時間: 190分(予習60分,復習130分)
スケジュール
- Introduction
- renewable resource 1
- renewable resource 2
- renewable resource 3
- non renewable resource 1
- non renewable resource 2
- non renewable resource 3
- biodiversity 1
- biodiversity 2
- biodiversity 3
- climate change 1
- climate change 2
- climate change 3
- climate change 4
教科書
教科書を必ず読むこと。
Environmental Economics: In Theory and Practice
著者: Nick Hanley, Jason F. Shogren, Ben White
出版社: Red Globe Press; 2nd ed., 2006
参考書
書籍情報はありません。