論文演習Ⅰ(基礎)

博士前期課程経済学研究科 - 経済学専攻

MEEC1116

コース情報

担当教員: 堀江 哲也

単位数: 2

年度: 2024

学期: 春学期

曜限: 月6

形式: 対面授業

レベル: 500

アクティブラーニング: あり

他学部履修: 不可

評価方法

出席状況

10%

授業参加

40%

レポート

50%

その他

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0%

詳細情報

概要

前期より2つのことを行う。 1.計量経済学的分析を行うための基礎的な能力を養う。(輪読) 2.環境,資源,農業に関わる経済学的研究を行う。(論文の執筆) 研究の進行は以下のような速度で行うことが求められている。 4月に研究テーマを定める。5月にデータの収集を行う。6月の前半には分析を行う。7・8月で分析の改善を行いながら論文の執筆を行う。8月の第1週目までの論文の進み具合で成績を付ける。

目標

8月の第1週までに論文を1本書き上げることを目的としている。論文執筆を通して,経済学的な分析と考え方を養い,同時に計量経済学を用いた分析手法を実践的に身に着ける。ただし,この論文が修士論文になるわけではない。

授業外の学習

学生は発表の用意を授業外で行うことが求められます。1週間でおよそ8時間ほどを費やす必要があるだろう。論文作成のピーク時には1週間に12時間以上を費やすことになっても,不思議ではない。大変だが努力が求められる。

所要時間: 190分(予習60分,復習130分)

スケジュール

  1. イントロダクション 学生が毎回の授業において発表と討論を行います。
  2. 環境問題についての討論・研究発表①
  3. 環境問題についての討論・研究発表②
  4. 環境問題についての討論・研究発表③
  5. 環境問題についての討論・研究発表④
  6. 環境問題についての討論・研究発表⑤
  7. 環境問題についての討論・研究発表⑥
  8. 環境問題についての討論・研究発表⑦
  9. 環境問題についての討論・研究発表⑧
  10. 環境問題についての討論・研究発表⑨
  11. 環境問題についての討論・研究発表⑩
  12. 環境問題についての討論・研究発表⑪
  13. 環境問題についての討論・研究発表⑫
  14. 環境問題についての討論・研究発表⑬

教科書

Jeffrey M. Wooldridge (2019) Introductory Econometrics: A Modern Approach (7th edition), South-Western Pub.

    参考書

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