情報通信産業とデータサイエンス
応用データサイエンス学位プログラム
MADS7130
コース情報
担当教員: 矢入 郁子
単位数: 2
年度: 2024
学期: 秋学期
曜限: 月1
形式: オンデマンド授業
レベル: 500
アクティブラーニング: あり
他学部履修: 不可
評価方法
授業参加
40%
レポート
60%
詳細情報
概要
・この講義はmoodleを用いて,インタラクティブに実施されます.具体的には,講義期間中に掲示板を使って意見を書き込む等のリアクションが求められます. ・講義動画やスライド資料は授業開始時間までにmoodle上に公開されます. ・loyolaを通して受講者に通知されるmoodleの登録方法を必ず確認し,登録したうえで初回のガイダンスの回を必ずオンデマンド受講ください.
目標
大学院生に求められるレベルでの,資料を読み解く力,考える力,ディスカッションする力,発信する力を鍛え,情報通信技術と関連するデータサイエンスについての体系的な理解と知識を深めることが皆さんの到達目標です.
授業外の学習
授業外で課される全課題(文章でのレポート2回,プレゼン資料を使ったレポート課題1回)の提出のための執筆作業時間としては,最低限10時間は要するでしょう.その他,日々,意識的に最先端情報通信技術のニュースや学術論文に触れ,内容を噛み砕くことまでもがこの授業の予習,復習となります.授業をきっかけに体系的知識を身につける方法を磨き続けて下さい.
所要時間: 190分
スケジュール
- ガイダンス ・講義の内容の説明資料 ・動画によるmoodleを使ったインタラクション方法,課題提出方法,評価ポイントなどの説明
- オンデマンド講義1:情報通信産業1 ・シリコンバレー文化と情報通信 ※第1回目の文章レポート課題発表
- オンデマンド講義2:情報通信産業2 ・クラウドコンピューティングとSoftware Defined Network
- オンデマンド講義3:情報通信産業3 ・Beyond 5G ※講義後の週末に第一回目の文章レポート課題〆切を設定
- オンデマンド講義4:情報通信産業1〜3のまとめ ・第一回目文章レポート課題フィードバック ・通信技術の歴史と未来に関するまとめ
- オンデマンド講義5:情報通信産業4 ・IoTとスマートシティ ※第二回目の文章レポート課題発表
- オンデマンド講義6:情報通信産業5 ・ウェアラブルコンピューティングとVR
- オンデマンド講義7:情報通信産業6 ・人工知能とロボット ※講義後の週末に第二回目の文章レポート課題〆切を設定
- オンデマンド講義8:情報通信産業4〜6のまとめ ・第二回目文章レポート課題フィードバック ・市場規模と技術受容,AI規制に関するまとめ
- オンデマンド講義9:データサイエンス1 ・画像を対象とした深層学習の手法 ※プレゼン資料を使ったレポート課題発表
- オンデマンド講義10:データサイエンス2 ・自然言語を対象とした深層学習の手法
- オンデマンド講義11:データサイエンス3 ・微生物叢とデータサイエンス
- オンデマンド講義12:データサイエンス4 ・脳科学とデータサイエンス ※講義後の週末にプレゼン資料を使ったレポート課題〆切を設定
- クロージング動画 ・最終課題フィードバック ・情報通信産業とデータサイエンスの未来に関して受講者の質問に回答
教科書
テキストはmoodleで提供されます。
参考書
書籍情報はありません。