演習A-1

応用データサイエンス学位プログラム

MADS2108

コース情報

担当教員: 山下 遥

単位数: 2

年度: 2024

学期: 春学期

曜限: 水5

形式: 対面授業

レベル: 600

アクティブラーニング: なし

他学部履修: 不可

評価方法

授業参加

50%

その他

発表の内容と質

50%

詳細情報

概要

データサイエンスの研究課題に関連した学術教科書の解説や実際のデータ分析の結果を学生が発表し,討論する。これにより今後特定課題を完成させる上で必要となる基礎知識の向上を目指す。演習A-1では特定の分野に限定せず,幅広い基本的な知識を高める。その過程を通して,カリキュラム・ポリシーである「データサイエンスの基礎知識やスキルおよびリテラシーや学術的な視点の習得」を行う。

目標

データサイエンスにおける最新の学術研究を理解できると同時に、研究の話を聞いた際にその要点を整理できるようにする。これによりディプロ マ・ポリシーである「応用データサイエンスおよび関連分野において最先端で活躍できる専門知識を身につけるとともに,新手法の開発や新分野の開拓をできる力」「自らの専門分野に加え,それ以外の自然科学あるいは社会科学との学際分野も含めて広範に学ぶことにより,データサイエンスが人間社会や地球環境に与える影響などを多面的に捉える力」の育成を行う。

授業外の学習

ゼミ形式なので,担当部分の発表準備と,他の学生発表分の復習を行う。発表準備,およ び,復習に必要な時間の目安は,それぞれ,6 時間程度と4 時間程度である。

所要時間: 予習190分

スケジュール

  1. 各学生で読む専門書,取得を目指す専門知識を決定する
  2. 輪講1 専門書の購読(2名)
  3. 輪講2 専門書の購読(2名)
  4. 輪講3 専門書の購読(1名)
  5. Kaggleに挑戦
  6. 輪講4 専門書の購読(2名)
  7. 輪講5 専門書の購読(2名)
  8. 輪講6 専門書の購読(1名)
  9. 輪講7 実データ分析報告(2名)
  10. 輪講8 実データ分析報告(2名)
  11. 輪講9 実データ分析報告(1名)
  12. 輪講10 研究コンセプトの決定・最終発表(2名)
  13. 輪講10 研究コンセプトの決定・最終発表(2名)
  14. 輪講10 研究コンセプトの決定・最終発表(1名)

教科書

学生と相談の上決定

    参考書

    書籍情報はありません。

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