法学実務基礎B*

専門職学位課程法学研究科

LWS61710

コース情報

担当教員: 小山 泰史

単位数: 2

年度: 2024

学期: 秋学期

曜限: 土1, 土2

形式: 対面授業

レベル: 700

アクティブラーニング: あり

他学部履修: 不可

評価方法

レポート

70%

小テスト等

20%

その他

「その他」は,担当教員が定期的に実施するTKC上の確認テスト(いわゆる短答マラソン)を指す。その実施は,授業開始前の夏季休暇期間の8月初めからであるので,注意すること。「小テスト」は,研究者教員の担当回で,TKCの確認テストで実施した範囲から出題する予定。 なお,この授業は,9月21日の秋学期開始から12月21日までの期間内で,基本的に隔週土曜日開講,1回2コマの変則的な開講携帯を取るため,スケジュールを開けるように注意すること。開講日の予定などは開講前にTKCで告知する。

10%

詳細情報

概要

法律基本科目(憲法・民法・刑法)について,必要最低限の知識が身についているかどうか確認し,今後の学習に向けた指導を行う。また,各科目の担当者が,春学期の当該基礎科目の全般的な学修状況に照らし,法学未修者にとって理解しにくかったり理解不十分であったりするテーマに関連する事例をもとに解説する。そのうえで課題とされた事例について受講生が作成した法律論文を踏まえ,法律実務家が問題分析力,論理構成力,文章力などについて論評を行う。

目標

1年次春学期に履修した法律基本科目(憲法・民法・刑法)の学習成果の定着と深化を図り,2年次の学習に備えることを目的とする。

授業外の学習

適宜指示する。

所要時間: 190分

スケジュール

  1. 憲法1(南谷) 必要最低限の知識が身についているかどうか確認し,今後の学習に向けた指導を行う
  2. 民法1(南谷) 必要最低限の知識が身についているかどうか確認し,今後の学習に向けた指導を行う
  3. 刑法(南谷) 必要最低限の知識が身についているかどうか確認し,今後の学習に向けた指導を行う
  4. 民法2(横手) 必要最低限の知識が身についているかどうか確認し,今後の学習に向けた指導を行う
  5. 憲法2(阿部) 基本的な知識について確認整理する。
  6. 憲法3(阿部) 事例問題をもとに,重要な論点や事案の分析の仕方などについて解説する。
  7. 憲法4(金谷) 課題について,重要な論点や事案の分析の仕方などについて解説する。
  8. 民法3(小山) 基本的な知識について確認整理する。
  9. 民法4(小山) 事例問題をもとに,重要な論点や事案の分析の仕方などについて解説する。
  10. 民法5(浦西) 課題について,重要な論点や事案の分析の仕方などについて解説する。
  11. 民法6(松井) 課題について,重要な論点や事案の分析の仕方などについて解説する。
  12. 刑法2(佐藤) 基本的な知識について確認整理する。
  13. 刑法3(佐藤) 事例問題をもとに,重要な論点や事案の分析の仕方などについて解説する。
  14. 刑法4(小寺) 課題について,重要な論点や事案の分析の仕方などについて解説する。

教科書

文献や課題などについて担当教員が適宜指示する。

    参考書

    書籍情報はありません。

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