イタリアのことばと文化A

共通 - 言語教育研究センター

LITL2930

コース情報

担当教員: STABILE Daniela

単位数: 2

年度: 2024

学期: 春学期

曜限: 月5

形式: 対面授業

レベル: 200

アクティブラーニング: あり

他学部履修:

評価方法

授業参加

30%

リアクションペーパー

30%

レポート

40%

詳細情報

概要

様々なトピックを紹介し,ビデオやゲームなどを通じて,イタリア語のコミュニケーション能力の向上を図る。イタリアの文化・生活スタイルについて話したり考えたりしたうえで,イタリアという国について多様な認識をしながら簡単な会話練習をする。紹介する日常生活の場面の中でイタリア人が実際にどのような表現を使っているかを学ぶ。

目標

イタリア文化・生活スタイルについて考えて,その内容を理解することで,イタリア語のコミュニケーション能力を高めることを目指す。また,イタリアの社会への関心を深めることを目標とする。多様な生活スタイルを発見することで自分のアイデンティティを考え,グローバルな精神を身に付ける。

授業外の学習

予習と復習の時間を確保する。授業で習った単語と動詞の活用をおぼえる。各テーマについて調べてきてもらう。

所要時間: 190分

スケジュール

  1. Introduzione al corso; Io e la cultura. オリエンテーション;文化と自分。
  2. Che cos’è la cultura? 文化とは何か?
  3. Gli stereotipi: italiani e giapponesi. ステレオタイプ:イタリア人と日本人。
  4. Gli italiani e il made in Italy nel mondo. 世界のイタリア人とメイド・イン・イタリー。
  5. La forza delle parole. L’italiano nel mondo. 言葉の力。世界の中のイタリア語。
  6. I gesti e la comunicazione non verbale. ジェスチャーと非言語コミュニケーション
  7. L’idea di spazio e tempo. Baci e abbracci. 空間と時間の概念。キスとハグ。
  8. Gli italiani e la tavola. イタリア人と食文化
  9. Il bar e la cultura del caffè. バールとコーヒーの文化。
  10. I posti: la casa e la piazza. 場所:家と広場。
  11. Il nord e il sud: Casa Surace. 北と南:スラーチェ家。
  12. Lo shock culturale in Italia. イタリアでのカルチャーショック。
  13. Globale e identità. グローバルとアイデンティティ。
  14. レポート(日本語で1600字以上)提出日。レポートを口頭で発表し,それについて意見を交わす。

教科書

毎回プリントを配布します。

    参考書

    書籍情報はありません。

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