選択演習A(環境法)

概要

環境法の基礎的な概念やトピックについて,各人が事前に調査したことを発表してもらい,それを基に全員で討論する。前半は判例を扱う。

目標

環境法に関する基本的判例について知見を習得した上で,環境法の解釈・適用や法政策上の各種の問題について自分なりの見解を持てるようになること。

授業外の学習

発表者は入念に各種文献を丁寧に読み込み,整理し,かつ,自己の見解をそれなりに持ってくること。演習後は,演習での議論を踏まえて,改めて考え直すこと。１回の発表には少なくとも３週間程度,時間にして６０時間程度はかかるものと心得られたい。発表回以外のときも,２,３時間程度の予習が必要。

所要時間: 190分