基礎演習A(憲法)

法学部

LAW75106

コース情報

担当教員: 阿部 和文

単位数: 2

年度: 2024

学期: 秋学期

曜限: 金3

形式: 対面授業

レベル: 200

アクティブラーニング: なし

他学部履修: 不可

評価方法

授業参加

50%

レポート

50%

詳細情報

概要

この授業では,憲法解釈の重要な論点に関する学説および判例の要点を復習し,知識や考え方の定着を図るとともに,それらを応用する能力を身につけるために,事例問題を用いた演習を行います。 (授業の具体的な進め方については,初回に履修者と協議の上で決定する予定です。)

目標

この授業では,既に習得している憲法判例・学説に関する知識をよりしっかりと定着させ,また新規・未知の憲法問題にそれらを応用する能力を身につけることが目標となります。

授業外の学習

予習としては,配布された課題に取り組んだうえで,分からない箇所があればそれを明らかにしておくことが求められる。その際,必要に応じて,教科書等を通して,憲法の授業の内容を復習しておくことも求められます。 復習としては,その回で扱われた内容を定着させ,とりわけ事前学習の段階で分からなかった箇所について知識や考え方を定着させることが求められます。

所要時間: 200分

スケジュール

  1. イントロダクション(授業の進め方について協議を行う。)
  2. 初歩的な事例問題に関する分析・検討
  3. 初歩的な事例問題に関する分析・検討
  4. 初歩的な事例問題に関する分析・検討
  5. 初歩的な事例問題に関する分析・検討
  6. 標準的な事例問題に関する分析・検討
  7. 標準的な事例問題に関する分析・検討
  8. 標準的な事例問題に関する分析・検討
  9. 標準的な事例問題に関する分析・検討
  10. 標準的な事例問題に関する分析・検討
  11. 標準的な事例問題に関する分析・検討
  12. 発展的な事例問題に関する分析・検討
  13. 発展的な事例問題に関する分析・検討
  14. まとめ(事例問題を解く際の注意事項等について確認を行う。)

教科書

以下に掲げる判例教材のほか,参考文献があれば各回に指定・紹介する予定です。

  • 憲法判例百選Ⅰ・Ⅱ[第7版]

    著者: 長谷部恭男・石川健治・宍戸常寿

    出版社: 有斐閣,2019年

参考書

書籍情報はありません。

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