自然保護法
法学部
LAW63600
コース情報
担当教員: 桑原 勇進
単位数: 2
年度: 2024
学期: 春学期
曜限: 金4
形式: 対面授業
レベル: 300
アクティブラーニング: なし
他学部履修: 可
評価方法
定期試験
定期試験期間中
100%
詳細情報
概要
日本の自然保護のための法律及び自然保護と密接な関連を有する法律を概観し,その意義及び問題点を考察する。
目標
日本の自然保護法制のおおまかな内容と問題点を説明できるようになること。
授業外の学習
テキスト(特に指定はしない)の授業該当箇所を予め読むこと,授業後改めて授業内容及び訴訟制度等を念頭に置きながら再読すること。予習・復習ともそれぞれ90~100分程度と予想される。
所要時間: 190分
スケジュール
- ガイダンス
- 自然保護の理念・意義
- 地域的自然保護の法1――自然公園法
- 地域的自然保護の法2――自然環境保全法
- 生物保護法1――鳥獣保護法
- 生物保護法2――種の保存法
- 生物保護法3――天然記念物制度
- 生態系撹乱防止法1――外来生物法
- 生態系撹乱防止法2――カルタヘナ法
- 生物多様性基本法
- 自然保護にかかわる一般的法制度――環境影響評価法
- 自然保護のための訴訟1――自然保護と訴訟
- 自然保護のための訴訟2――開発法制と自然保護訴訟
- 自然保護のための犠牲者(?)の救済
教科書
特に指定しない。
参考書
書籍情報はありません。