必修演習B(政治学)

法学部

LAW47227

コース情報

担当教員: 加藤 浩三

単位数: 2

年度: 2024

学期: 秋学期

曜限: 金5

形式: 対面授業

レベル: 400

アクティブラーニング: あり

他学部履修: 不可

評価方法

授業参加

50%

レポート

50%

その他

出席,討論参加,論文内容等を勘案し総合的に判断する。ただし,追試験が認められる理由以外で2回以上欠席したものについては,評価の対象としない。

0%

詳細情報

概要

日本に係る自らが選んだ関心のあるテーマについて論文を各自1本執筆する。単なるゼミ論ではなく大学生活の総決算としての「卒論」的な論文を書く,あるいはその準備をするという意識で毎週参加することを期待する。したがって通常の大教室での講義授業とは異なり,主役は学生であり各自の参加意欲によりゼミ運営の成否が決まる。参加者各自は事前に周到な準備を行い積極的な参加が求められる。「演習」といっても授業の一環であるので毎週の課題に真摯に取り組むことが全てでありそれ以上でもそれ以下でもない。

目標

ゼミ論は学術論文であるという認識の下,下記のスケジュールに記す全体の流れを念頭におきながら,可能な限り「創造的」な論文を作成してもらいたい。

授業外の学習

週毎の課題を期限までに提出すると同時に,他の参加者の課題についても授業前に批判的に検討し建設的コメントを準備してくること。

所要時間: 200分

スケジュール

  1. 問い(パズル)の再確認
  2. タイトル,章立て,参考文献リスト
  3. 既存の研究レヴュー
  4. 既存の研究レヴュー
  5. 既存の研究レヴュー
  6. 既存の研究レヴュー
  7. 既存の研究と対比しつつ自分の議論(仮説)を構築
  8. 自分の議論をさらに展開すると同時に補強する質的・量的データの収集
  9. 自分の議論をさらに展開すると同時に補強する質的・量的データの収集
  10. 自分の議論をさらに展開すると同時に補強する質的・量的データの収集
  11. 自分の議論をさらに展開すると同時に補強する質的・量的データの収集
  12. タイトルページ,序論,可能であれば他の章のドラフト執筆
  13. タイトルページ,序論,可能であれば他の章のドラフト執筆
  14. プレゼンテーション

教科書

演習開始前にキャンパスストアーにて購入すること。

  • 小熊英二『基礎からわかる論文の書き方』講談社,2022年。

参考書

書籍情報はありません。

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