必修演習A(民事訴訟法)
法学部
LAW47141
コース情報
担当教員: 田頭 章一
単位数: 2
年度: 2024
学期: 春学期
曜限: 木5
形式: 対面授業
レベル: 400
アクティブラーニング: あり
他学部履修: 不可
評価方法
授業参加
70%
レポート
30%
その他
授業参加点は,判例報告の発表・資料の準備・質問に対する対応等を評価する。本演習では,出席を前提とし,欠席(とくに無断欠席)は,減点の理由となる。
0%
詳細情報
概要
民事訴訟法に関する基本判例につき,教員の説明および受講生の報告に基づいて,詳しく検討する。また,判例に関連する基本的な設例問題について,その解決方法を議論する機会も設け,知識と民事手続法を中心とする法的思考力の定着・発展を図る。
目標
・民事訴訟法に関する基本判例と関連する学説等を学習することにより,その基本的な知識を身につける。 ・判例等の報告を行うことにより,プレゼンテーションの作法を身につける。 ・判例の学習後に基本設例に関する議論・検討をすることにより,個々の判例の意義と位置づけを自分の言葉で説明できるようになる。
授業外の学習
事前に指定または配布する判例および資料を検討しておくこと(90分程度)。 授業後は,授業中に十分理解できなかったことについて,メモ等を作成し,自習また教員への質問により疑問を解消すること(100分程度)。
所要時間: 190分
スケジュール
- ガイダンス,授業スケジュールおよび授業方法についての説明等
- 基本判例の報告・基本事例問題の検討➀
- 基本判例の報告・基本事例問題の検討②
- 基本判例の報告・基本事例問題の検討③
- 基本判例の報告・基本事例問題の検討④
- 基本判例の報告・基本事例問題の検討⑤
- 基本判例の報告・基本事例問題の検討⑥
- 基本判例の報告・基本事例問題の検討⑦
- 基本判例の報告・基本事例問題の検討⑧
- 基本判例の報告・基本事例問題の検討⑨
- 基本判例の報告・基本事例問題の検討⑩
- 基本判例の報告・基本事例問題の検討⑪
- 基本判例の報告・基本事例問題の検討⑫
- まとめ,レポートについての質疑応答など
教科書
テキストは指定しないが,下記参考書(判例百選)は,必ず入手すること。他の参考書等は,授業初回に紹介する。
参考書
民事訴訟法判例百選(第6版)
著者: 高田裕成ほか編
出版社: 有斐閣・2023年