必修演習A(政治学)
法学部
LAW47127
コース情報
担当教員: 加藤 浩三
単位数: 2
年度: 2024
学期: 春学期
曜限: 金5
形式: 対面授業
レベル: 400
アクティブラーニング: あり
他学部履修: 不可
評価方法
授業参加
50%
リアクションペーパー
50%
その他
出席,討論参加等を勘案し総合的に判断する。ただし,追試験が認められる理由以外で,2回以上欠席したものについては,評価の対象としない。
0%
詳細情報
概要
春学期は文献講読を行い学術論文の内容と形式を理解する。通常の大教室での講義授業とは異なり,主役は学生であり各自の参加意欲によりゼミ運営の成否が決まる。参加者各自は事前に周到な準備を行い積極的な参加が求められる。「演習」といっても授業の一環であるので毎週の課題に真摯に取り組むことが全てでありそれ以上でもそれ以下でもない。
目標
学術論文とは何か,その議論の展開の面白さや形式を含む書き方を理解する。
授業外の学習
毎週の課題文献を講読し批判的なリアクションペーパーを作成する。
所要時間: 200分
スケジュール
- ガイダンス
- 国内政治I
- 国内政治II
- 国内政治III
- 国内政治IV
- 外交史Ⅰ
- 外交史Ⅱ
- 外交史Ⅲ
- 国際政治I
- 国際政治II
- 外交政策I
- 外交政策II
- 外交政策III
- 論文構想メモ発表
教科書
以下の2冊については通読するのでキャンパスストアーにて購入するか中央図書館2時間リザーブを利用する。(追加の教科書がある場合には,授業開始前にロヨラ掲示板にて告知する。)
Peter J. Katzenstein and Jonathan Kirshner (eds.), The Downfall of the American Order? (Ithaca, NY.: Cornell University Press, 2022).
久米郁男『原因を推論する-政治分析方法論のすゝめ』有斐閣,2013年。
参考書
書籍情報はありません。