必修演習A(刑法)

法学部

LAW47124

コース情報

担当教員: 伊藤 渉

単位数: 2

年度: 2024

学期: 春学期

曜限: 月5

形式: 対面授業

レベル: 400

アクティブラーニング: あり

他学部履修: 不可

評価方法

出席状況

20%

授業参加

40%

レポート

40%

詳細情報

概要

刑法総論の重要な問題点を取り上げ,担当者を決めて報告を行い,これに即して議論を進める。必要に応じて,刑法典以外の罪も対象に含める。 授業に必要な資料の配布や,レジュメ・レポート等の提出は,moodleを用いて行うこととする。 受講に当たっては,LOYOLAの履修登録とは別に,moodleの登録キー(開講1週間程度前までにLOYOLAの授業掲示板にて連絡)を用いてコース登録を行うことが必要となる。

目標

・刑法総論の主要論点について,判例・学説の状況を理解した上で問題点に関する理解を深めること。 ・上記の検討を通して,現代社会における犯罪現象に対し刑法はいかに対処すべきかを考察すること。

授業外の学習

予習事項:報告者はレジュメを作成し,前日までにMoodleに送信した上で報告を行う。 そのほかの受講者は,テキストの関連個所,指定された資料等を読んでおく。 復習事項:報告で取り上げられた内容につき,問題点を再度確認しさらなる考察を行う。

所要時間: 予習2時間30分,復習50分

スケジュール

  1. 本演習についての説明
  2. 報告テーマについての説明・分担決定
  3. 報告の仕方について
  4. 報告・議論(1)
  5. 報告・議論(2)
  6. 報告・議論(3)
  7. 報告・議論(4)
  8. 報告・議論(5)
  9. 報告・議論(6)
  10. 報告・議論(7)
  11. 報告・議論(8)
  12. 報告・議論(9)
  13. 報告・議論(10)
  14. 報告・議論(11)

教科書

特に指定しない。

    参考書

    以下に掲げるもののほか,開講時に説明するもの。

    • 刑法判例百選Ⅰ総論(第八版)

      著者: 佐伯仁志=橋爪隆(編)

      出版社: 有斐閣(2020)

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