必修演習A(社会保障法)

法学部

LAW47121

コース情報

担当教員: 永野 仁美

単位数: 2

年度: 2024

学期: 春学期

曜限: 木5

形式: 対面授業

レベル: 400

アクティブラーニング: なし

他学部履修: 不可

評価方法

出席状況

20%

授業参加

30%

レポート

25%

その他

グループ報告

25%

詳細情報

概要

本演習では,社会保障法の基本的な知識を習得したうえで,社会保障制度が抱える課題について調べ,今後の社会保障制度の在り方について考察していただくことを予定している。春学期には,少子高齢化の中の社会保障をテーマとして,年金制度・医療保険制度・介護保険制度を中心に検討を行う予定である。 なお,本授業は,法学部のCP2,法律学科のCP3に対応する。

目標

社会保障法に関する基本的な知識を習得したうえで,与えられたテーマ(社会保障制度に関する何らかの課題)について調べ,報告し,ゼミ生同士で議論し,当該課題の今後について考える。

授業外の学習

本演習では,グループでの報告の後,いくつかのグループに分かれてのグループ・ディスカッションを行う(ワークショップ方式)。報告者は,グループ報告の準備のために,事前に2~3回,事前勉強会を開催し(合計6時間程度),共同で報告のための資料を作成すること。報告者以外は,報告者グループが用意した資料を事前に読み,疑問点をまとめること(60分程度)。また,ゼミ終了後は,グループ報告・ディスカッションの内容を各自で整理し,疑問点について調査すること(130分程度)。

所要時間: 190分

スケジュール

  1. オリエンテーション① 報告の準備,ゼミの進め方等について
  2. オリエンテーション② 報告テーマの決定
  3. 外部の関係者との共同企画①
  4. グループ報告①
  5. グループ報告②
  6. グループ報告③
  7. グループ報告④
  8. グループ報告⑤
  9. グループ報告⑥
  10. グループ報告⑦
  11. グループ報告⑧
  12. 外部の関係者との共同企画② ・施設見学など
  13. 外部の関係者との共同企画③ ・施設見学など
  14. 総括・まとめ

教科書

教科書として以下を指定しますが,テーマに応じて,ゼミの際にも,参考となる文献を提示します。

  • 社会保障法(有斐閣ストゥディア)(第2版)

    著者: 黒田有志弥ほか

    出版社: 有斐閣・2023年

参考書

参考書として以下を指定しますが,テーマに応じて,ゼミの際にも,参考となる文献を提示します。

  • 社会保障法

    著者: 笠木映里ほか

    出版社: 有斐閣・2018年

  • 社会保障法(第3版)

    著者: 菊池馨実

    出版社: 有斐閣・2022年

© 2025 上智非公式シラバス. All rights reserved.