必修演習A(民法)
法学部
LAW47112
コース情報
担当教員: 善塔 章夫
単位数: 2
年度: 2024
学期: 春学期
曜限: 木5
形式: 対面授業
レベル: 400
アクティブラーニング: あり
他学部履修: 不可
評価方法
授業参加
その他
授業参加(100点)の内訳は,次のとおりとする。第1に,報告テーマについての問題設定,資料収集,その分析等レジュメ完成までの取り組み,当日の口頭発表,当日の議論のなかでの応答など報告と報告に向けた取り組み(50点)。第2に,他の報告者の議論への参加,その積極性,発言の内容など自らが報告者ではない状況における議論への参加(50点)。なお,欠席,遅刻,提出期限徒過等については,その重大さ,深刻さの程度に応じて上記の合計点から減点する。
詳細情報
概要
民事法について判例などを素材として演習形式で学びます。各回の具体的なテーマは,教員が選定します。演習の当日は,報告者による口頭発表の後,全員での議論を行います。教員は議事整理を担当します。 報告の担当の割り振りは各学期の開始前に済ませることとします。なお,シラバス上の講義スケジュールでは報告とディスカッションを13回設定していますが,このうち1回は異なる実施方式(たとえば裁判傍聴などのキャンパス外での学習)に変更することを予定しています。詳しくは別途案内します。
目標
(1) 問題を発見し,その問題について法的なリサーチを行い,既存の議論の構造を整理・分析して文章に言語化できること (2) 刻々と変化する議論状況に合わせて発言し,ディスカッションに貢献できること
授業外の学習
詳しい段取りは初回までに別途案内しますが,概ね以下の通りです。 (1) 報告者は,報告テーマについてリサーチと分析を行い,報告の1週間前までにレジュメを完成させ,提出する。 (2) 報告者以外の参加者には,あらかじめ配布されたレジュメを読み,大筋を理解する。また,そのほかの指示された予習を行う。予習事項は,各回の報告者が指示することも,教員が指示することもありうる。
所要時間: 190分
スケジュール
- 報告とディスカッション (1) *以下はあくまで予定である。うち1回はキャンパス外での学習活動をすることを検討している。詳しくは,ゼミの初回までにゼミ生向けの連絡ツールを用いてお知らせする。ゼミ生向けの連絡ツールへの参加方法は,ゼミ生のメールアドレスに宛てて教員がお知らせしている。
- 報告とディスカッション (2)
- 報告とディスカッション (3)
- 報告とディスカッション (4)
- 報告とディスカッション (5)
- 報告とディスカッション (6)
- 報告とディスカッション (7)
- 報告とディスカッション (8)
- 報告とディスカッション (9)
- 報告とディスカッション (10)
- 報告とディスカッション (11)
- 報告とディスカッション (12)
- 報告とディスカッション (13)
- 全体のまとめ,総復習など
教科書
必要に応じて別途案内します。
参考書
書籍情報はありません。