導入演習【地環2クラスB】
法学部
LAW10719
コース情報
担当教員: 川瀬 剛志
単位数: 1
年度: 2024
学期: 春学期
曜限: 金5
形式: 対面授業
レベル: 100
アクティブラーニング: あり
他学部履修: 不可
評価方法
授業参加
30%
レポート
70%
その他
科目の性質上,また回数が少ないとから,全回出席が原則となる。出欠は欠席のみ減点要素とする。
0%
詳細情報
概要
これまでの高校の学習では一つの正解に辿り着くことを求められることが中心だったと思います。しかし,大学の学びはこれとは異なり,正解のない問いに,知識を動員し,多角的な視点から考察を重ねて取り組むことが期待され,法学部ではその一つのメソッドとして法律学あるいは政治学を学びます。 この授業ではこうした正解のない問いをひとつ取り上げて,1学期間かけてクラス全体で討議し,大学における学びのあり方を体験します。
目標
社会課題を片面的・表層的にではなく多角的に捉え,その解決にを自発的・主体的なリサーチと批判的思考によって解を導き出すプロセスを理解することで,社会科学における「正解のない問い」への取り組み方を身につける。
授業外の学習
毎回の課題の準備
所要時間: 190分以上。
スケジュール
- ガイダンス
- 図書館の使い方
- 社会的課題を議論する(1)-課題を理解する
- 社会的課題を議論する(2)-ディベート①
- 社会的課題を議論する(3)-ディベート②
- 社会的課題を議論する(4)-解決としてのルール
- 総括討論-この1学期で何を学んだか-
教科書
教科書は未定,ないしは不使用。後日Loyola等で告知する。
参考書
書籍情報はありません。