導入演習【法律5クラスA】
法学部
LAW10714
コース情報
担当教員: 安西 明子
単位数: 1
年度: 2024
学期: 春学期
曜限: 火1
形式: 対面授業
レベル: 100
アクティブラーニング: あり
他学部履修: 不可
評価方法
出席状況
10%
授業参加
40%
レポート
50%
その他
必要に応じて講義の中で説明する。正当な理由があると認め得ない遅刻・欠席が複数回に及ぶ場合には,上記にかかわらず単位を付与することができない。やむをえない遅刻・欠席の場合はMoodle等により連絡をすること。
0%
詳細情報
概要
ここでは,民事の訴訟をはじめとする「手続」について学びながら,これから法学部で勉強していくための基礎を身につけることを目的とする。六法の使い方,裁判例や文献の調査・読解の仕方,レポートやレジュメ(要約書)のまとめかた,それを基にした報告の仕方,グループやクラス全体での議論の仕方等を,一緒に練習しながら学んでいく。
目標
今後4年間の学修において必要とされる,法律学にかかわる基本的な知識・能力を習得する。具体的には,六法を引く,判例を調べる,その他資料を読んだうえでレポートをまとめる,それを報告する,といった一連の段階を練習することが本講義の目標である。
授業外の学習
毎回指示する課題の予習復習,そのための図書館等を利用しての判例や文献の調査・検討が求められる。
所要時間: 190分。
スケジュール
- オリエンテーション(合同)
- 情報検索演習(合同)
- 報告・検討1(一部,図書館ツアーの可能性有り)
- 報告・検討2
- 報告・検討3
- 報告・検討4
- 報告・検討5
- まとめ
教科書
必要な文献資料などについては適宜講義の中で説明する。
参考書
必要な文献資料などについては適宜講義の中で説明する。まず,訴訟手続を初めて学ぶ人の自習書,本演習でのレポートなどにも使用できる文献として下記を勧める。(上智大学図書館にも所蔵。購入は自由)。
アクチュアル・民事の訴訟・補訂版
著者: 福永有利=井上治典
出版社: 有斐閣2016