テクストを読む

文学部

HUM60110

コース情報

担当教員: 西 能史

単位数: 2

年度: 2024

学期: 春学期

曜限: 金5

形式: 対面授業

レベル: 200

アクティブラーニング: あり

他学部履修:

評価方法

出席状況

10%

リアクションペーパー

20%

授業内期末試験

授業期間中

70%

その他

4回以上欠席した学生は,評価の対象としない。 講義で使用する資料は,各教員のmoodleかLoyolaからダウンロードすること。

0%

詳細情報

概要

文字に限らない広義のテクストの概念(たとえば遺跡や遺物,音楽作品,映像作品,メディア,身体,社会風潮など)を学び,それぞれのテクストの特性を理解した上で,それらを批判的に読む視点を養う。「映像・イメージのテクスト1・2」の回は,英語による講義の予定。

目標

・文学部横断型人文学プログラムにおいて重要な「学科の枠を越えた問題意識」を獲得する。 ・コース選択に向けて,「自分の興味のありか」を見つけるとともに,それを深化させる。 ・広義のテクストに対して「批判的に読む態度」を身に付ける。

授業外の学習

関連する研究書を読んだり,授業でテクストとされたいろいろなモノ(遺物,文芸作品,映像,音楽作品,メディア,身体等)を実際に見たり,読んだり,その場所を訪問したり,さまざまな実体験をする。その成果を,日々のリアクションペーパーに生かす。

所要時間: 190分

スケジュール

  1. イントロダクション (西能史)(4/12) 以下,日程はやむを得ない事情の場合,変更の可能性がある。
  2. 歴史のテクスト1 (中川亜希)(4/19)
  3. 歴史のテクスト2 (中川亜希)(4/26)
  4. 映像・イメージのテクスト1 (Christian Zemsauer)(5/10) <英語による講義の予定>
  5. 映像・イメージのテクスト2 (Christian Zemsauer)(5/17) <英語による講義の予定>
  6. メディア・ジャーナリズムのテクスト1 (アルン デソーザ)(5/24)
  7. メディア・ジャーナリズムのテクスト2 (アルン デソーザ)(5/31)
  8. 芸術のテクスト1 (佐藤 朋之)(6/7)
  9. 芸術のテクスト2 (佐藤 朋之)(6/14)
  10. 身体のテクスト1 (Bae Jiyun)(6/21)
  11. 身体のテクスト2 (Bae Jiyun)(6/28)
  12. 文学のテクスト1 (町本亮大)(7/2)
  13. 文学のテクスト2 (町本亮大)(7/12)
  14. まとめと試験 (西能史)(7/19)

教科書

適宜プリントを配布する。

    参考書

    授業時に適宜紹介する。

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