社会福祉実践・理論総合演習(20年次生以前対象)

総合人間科学部 - 社会福祉学科

HSS55002

コース情報

担当教員: 髙山 惠理子

単位数: 2

年度: 2024

学期: 春学期

曜限: 水6

形式: 対面授業

レベル: 400

アクティブラーニング: あり

他学部履修: 不可

評価方法

授業参加

50%

レポート

50%

その他

・授業のガイダンスは,LOYOLAの掲示により,2月に実施している。この内容を確認すること。 ・春学期の最終レポートとして,フィールドワーク/インタビューが開始できるよう。文献等による研究成果の提出を求める。 ・75%以上の出席がない場合は,単位認定の対象外とする。

0%

詳細情報

概要

実習やゼミでの学びを基盤とし,12000字以上(卒業レポート)または,20000字以上(卒業論文)を書く。 各自が設定したテーマについて,実習等で経験した現場/実践と講義等において積み上げてきた理論/知識によって,総合的にとらえ,理解を深め,さらにフィールドワークやインタビューを行い,卒業論文としてまとめることを最終目標とする。 履修は,福祉臨床に関わるテーマを持つ学生とする。 各回,学生によるプレゼンテーションと質疑応答を行うので,受講生には積極的な参加が求められる。

目標

・自身で設定したテーマについて,先行研究レビュー・実践や政策における動向を理解し,どのような概念によってテーマを論じるかを定める。 ・夏季休暇にフィールドワーク・インタビューが行えるよう,準備すること。

授業外の学習

【予習】90分 ・授業時間外に自らのテーマについて研究を進める。 ・授業でのプレゼンテーション,卒業論文・卒業レポート中間報告会の準備を行う。 【復習】100分 ・指導内容を記録し,論文・レポートに反映すべく,振り返る。 ※論文・レポート作成は,個人が主体的に取り組むものであることを認識して,計画的に進めること。

所要時間: 190分以上の学習時間を必要とする。

スケジュール

  1. 授業計画の策定。論文・レポート作成の意義と方法について ※以下は予定であり,授業の進捗状況等により各テーマの回数は変更することがありうる
  2. テーマ及びテーマ設定の背景報告 先行研究レビューの方法
  3. 実践動向・政策動向等整理a
  4. 実践動向・政策動向等整理b
  5. テーマに関わる主要概念整理a
  6. テーマに関わる主要概念整理b
  7. 卒業論文中間報告(1)-a
  8. 卒業論文中間報告(1)-b
  9. 卒業論文中間報告(1)-c
  10. 卒業論文中間報告(1)-d
  11. 卒業論文中間報告(2)-a
  12. 卒業論文中間報告(2)-b
  13. 卒業論文中間報告(2)-c
  14. 卒業論文中間報告(2)-d

教科書

最新の論文や文献を使用するため,現時点では指定せず,授業内で案内する。

    参考書

    書籍情報はありません。

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