ソーシャルワーク論III

総合人間科学部 - 社会福祉学科

HSS50300

コース情報

担当教員: 岡 知史

単位数: 2

年度: 2024

学期: 秋学期

曜限: 火5

形式: 対面授業

レベル: 200

アクティブラーニング: あり

他学部履修:

評価方法

授業参加

40%

レポート

10%

定期試験

定期試験期間中

50%

その他

レポートは選択制であり,提出しなくても減点にはならない。(提出しても加点されるとは限らない。) 学外研修については参加した場合,若干の加点につながるようにしたい。

0%

詳細情報

概要

集団を活用した相談援助の意義,目的,方法,留意点,グループダイナミックス,自助グループ等,グループワークに関連する内容を説明し,その理解のための演習を行う。授業では,グループワークに関連した演習を毎回行う予定である。また動画を用いての事前学習も求める。

目標

1) 集団を活用した相談援助について学ぶ。 2) 授業内でのグループ体験(演習)をとおして,グループワークとはどういうものかを知る。

授業外の学習

予習:70分程度。グループワークに関する概念は,多くの学生にとって未知なものであるので,Moodleに提示した資料を事前に読み,十分な予習をすること。 演習問題の準備:60分程度。授業において演習を行うので,その準備をすること。 復習:60分程度。授業で理解できなかったところを中心に復習する。

所要時間: 190分

スケジュール

  1. グループワークのあらまし。
  2. グループワーク周辺の理論(1)
  3. グループワーク周辺の理論(2)
  4. グループワークの歴史
  5. 機関とグループワークの目的
  6. グループワークの準備とメンバーの選択
  7. プログラム活動(1)
  8. プログラム活動(2)
  9. グループの発展段階と構造
  10. グループへの介入
  11. グループの葛藤とその解決
  12. グループワークと個人への援助
  13. グループワークの評価と集結
  14. まとめ

教科書

自家製の教科書がMoodleからダウンロード可能である。

    参考書

    書籍情報はありません。

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