ソーシャルワークの基盤と専門職
総合人間科学部 - 社会福祉学科
HSS20800
コース情報
担当教員: 高瀬 幸子
単位数: 2
年度: 2024
学期: 秋学期
曜限: 火2
形式: 対面授業
レベル: 200
アクティブラーニング: あり
他学部履修: 可
評価方法
リアクションペーパー
20%
授業内期末試験
授業期間中
80%
詳細情報
概要
本科目は,ソーシャルワークについて基礎を学び,その臨床専門職としてのソーシャルワーカーの役割と位置づけについて理解できるよう講義する。具体的には,ソーシャルワークの定義,構成要素,形成過程,機能,倫理と倫理的葛藤などに焦点を当てる。
目標
ソーシャルワークの基礎的な知識を習得する ソーシャルワークの専門職性について理解する
授業外の学習
予習としてテキストの該当箇所を読んだ上で授業に出席すること。 復習として授業の内容を振り返り,自分なりにまとめておくこと。
所要時間: 190分
スケジュール
- オリエンテーション:社会福祉領域の専門資格
- 社会福祉士及び精神保健福祉士の法的な位置づけ
- ソーシャルワークの概念
- ソーシャルワークの原理
- ソーシャルワークの理念
- ソーシャルワークの形成過程:源流
- ソーシャルワークの形成過程:萌芽
- ソーシャルワークの形成過程:実践と理論
- ソーシャルワークの形成過程:日本における実践と発展1
- ソーシャルワークの形成過程:日本における実践と発展2
- ソーシャルワークの倫理とは
- ソーシャルワーカーの倫理綱領
- ソーシャルワークにおける倫理的ジレンマ
- 授業内期末試験
教科書
最新 社会福祉士養成講座 精神保健福祉士養成講座11 ソーシャルワークの基盤と専門職 一般社団法人日本ソーシャルワーク教育学校連盟編集 2021年 中央法規出版
参考書
授業の中で適宜示す