演習

概要

(１)基本的理念 臨床系福祉ゼミとして,福祉現場に出たときに活きてくる感性を磨くゼミとする。そのために大学内での学びだけではなく,現場に出て当事者と出会うことを目指す。 (２)フィールドスタディプログラム 「現場に出て当事者と出会う」という理念を実現するために,現場に出るプログラムを設ける。2月に開かれた企画提案会で履修希望の学生たちと話し合い,内容を決める。 (３)期待する学生像 実習を選択し,福祉現場に関心をもつ学生。座学だけではなく,現場に足を運び,実際に自分の目と耳で確かめたいという人が望ましい。学外の人との交流が多くあるので,一般的な社会常識をわきまえ,マナー等が守れる人であることが必要。 (４)説明会 ゼミの説明会は1月に行った。 (５)注意など 基本的にゼミに登録するためには,企画提案会および準備会に出席するか,出席に代わる書類を出していることが条件である。基本的にゼミに登録するためには,企画提案会および準備会に出席するか,出席に代わる書類を出していることが条件である。その他の手続きは学科で決めたルールに従う。

目標

１．当事者の力を福祉現場から学ぶ。 ２．社会的排除について福祉現場から学ぶ。 ３．小グループで議論をする仕方を学ぶ。 ４．レポートの書き方を学ぶ。 ５．プレゼンの仕方を学ぶ。

授業外の学習

議論を行う回では,配布される資料を十分に読み,自分の考えをまとめてくること。それに70分は要する。 また,このゼミは,フィールドワークに行くことが多いので,トータルに考えて,毎回120分のフィールドでの学びが必要だろう。

所要時間: 190分